知らない間にストレス増加?五月病の原因と対策

疲労
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山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!

春になると、五月病という言葉を学校や職場でよく耳にするのではないでしょうか?

会社や学校でのイライラや不安な気持ちによるストレスが溜まり、五月病になってしまうと思っている方が多くいますが、実はそれ以外のストレスも原因になると知っていますか?

五月病の原因となってしまうストレス、そして五月病にならないためにどのようにすべきかを説明しますね。

五月病の原因

ストレス

五月病とは

五月病とは、ストレスの蓄積によりゴールデンウィーク明けごろに憂うつな気分や、やる気が起きないなどの状態が続くことを指します。

医学的な病名ではありませんが、5月~6月にかけて同じような症状に悩む人が増えることから一般的に五月病と呼ばれています。

五月病の症状

下記に当てはまる方はもしかしたら五月病かもしれません。ストレスなんてないとい方もぜひご自分の生活を振り返ってみてください。

  • 上手く睡眠が取れない
  • 寝つきが悪い
  • 会社や学校へ行きたくない
  • 何に対しても意欲がなくなる
  • 頭痛、めまい
  • ストレスですぐにイライラしてしまう
  • 風邪を引きやすくなる(免疫力低下)

五月病の危険大!ストレスの原因チェック

五月病の原因で一番大きいものがストレス。

精神ストレス・肉体ストレスどちらも五月病の原因となります。

イライラや不安などのストレスだけでなく環境の変化によるストレスの蓄積から五月病になる方が多くいます。

  • 転職や異動、転勤をした
  • 3月くらいまで年度終わりでいつも以上に忙しかった
  • 引っ越した
  • 学校を卒業、入学をした

五月病の原因となるストレスは、マイナスなことだけではありません。

お子さんができたり、希望の学校での新生活、大きなプロジェクトを任されることになったりと嬉しい出来事でも本人が自覚していないだけであって変化というストレスを受けているのです

春からずっと気を張っていた状態がゴールデンウィークのお休みでどっと疲れが出てしまい、連休明けもモチベーションを戻せずに五月病になってしまう場合が多いのです。

ストレスは目に見えなく、さらに嬉しい環境の変化によるストレスだと本人が自覚しづらいので、五月病の原因であるストレスを上手く対処していかなくてはなりません。

五月病対策

睡眠不足

ストレスを溜めない

一番は、五月病の原因であるストレスを溜めないということです。

あなたは、自分なりのストレス解消法を持っていますか。

スポーツや読書、料理など気分転換ができることを普段から取り入れましょう。

仕事が楽しいからといって休みの日まで仕事に取り組んでいると、自分では気づかない間に五月病の原因であるストレスが溜まってしまいます。

ストレスなんて溜まっていない、もしくはストレス解消法がわからないという方にオススメなのは、「入浴」です

ゆっくりと湯船に浸かり身体をリラックスさせてあげることで五月病の原因である日々のストレスを溜め込まずに済みますよ。

ストレスを溜め込んでから一気に発散ではなく、溜めないように毎日心身のケアをしてあげてください。

連休中も生活リズムを崩さない

ゴールデンウィークなどの連休は、徹夜でゲームや飲み会、DVD鑑賞をしてしまう方が多いのですが、これも五月病の原因となります。

連休は、仕事や学校がある日に出来ないことをしたくなりますが、生活リズムを崩してしまうと連休明けも通常の生活リズムに戻すことが出来ずに五月病の原因となります。

また、徹夜や過度な長時間睡眠は、睡眠のペースを崩してしまい、仕事中の眠気や寝つきの悪さを引き起こし、睡眠の悪さが原因で翌日に疲れが残ってしまう恐れがあります。

休日でもまずは朝起きる時間を固定して生活リズムを一定にしておくことが五月病対策として大切です。

まとめ


いかがでしたか。あなたももしかしたら五月病の原因であるストレスをたくさん抱えているのかもしれません。

五月病にならないためには、日々自分の身体のケアをしてあげることや連休中の過ごし方で未然に防ぐことが必要です。

五月病の原因であるストレス対策をしっかりして、春のやる気をゴールデンウィーク後もキープ、夏休みまで頑張りましょう。

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