寝ても疲れが取れない!疲れの原因と睡眠の質を上げる3つの方法とは?

睡眠
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山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!

しっかりと睡眠を取っているはずだと思っているのに、疲れが取れていない経験はありませんか?

翌朝に疲れが残る原因は、ただ睡眠時間が不足しているだけではなく、睡眠の質が大きく関わっているのです。

では、睡眠を取っても疲れが残る原因と睡眠の質を上げる方法は、どのようなものがあるのでしょうか。

疲れの原因を取り除く方法を今日から実践しましょう。

睡眠不足以外の疲れが残る原因

睡眠前のスマートフォン操作は目や脳の疲れの原因

睡眠の前に、テレビ・パソコン・スマートフォンを見ていませんか?

睡眠の質を低下させる原因のひとつに、スマートフォンなどの画面から出るブルーライトがあります。

ブルーライトは太陽光にも含まれているため、睡眠の前にブルーライトを多く取り込んでしまうと体内時計が狂い睡眠中も疲れをしっかりと取ることのできない原因となるのです。

睡眠を取る前にスマートフォンを触るのが習慣になっている方が多いと思います。

なかなか眠れないから…と、睡眠を諦めて眠くなるまで起きてようなんて方もいるのではないでしょうか。

これは、睡眠の質の低下だけでなく睡眠時間の減少にも繋がるので疲れの原因となってしまいますよ。

睡眠前の食事は胃や腸の疲れの原因

当然ですが、食べ物を食べると私たちの胃や腸は消化活動を行います。

胃腸が頑張って活動している状態では、なかなか眠りに付けません。

お腹いっぱいだと心地よく睡眠が取れるという方もいますが、食後すぐに睡眠を取ってしまうと、身体は消化活動を優先して疲労回復が後回しになってしまいます

そのため睡眠前の食事は、翌朝の疲れの原因となるのです。

お酒も同様、アルコールの分解を優先して行うため、翌朝に疲れが残りだるさの原因となります。

また、睡眠中は胃や腸の活動も鈍くなるので翌朝も胃の中に食べ物が残ってしまう場合が多くあります。

結果、翌朝になってもお腹が減らず、朝食を抜いてしまい、睡眠だけでなく食事のリズムも崩す原因となってしまうのです。

イライラは自律神経を乱し睡眠の質低下の原因

睡眠不足

睡眠を取ろうとして目をつぶると、日中イライラしたことや不安に思っていることを思い出していませんか?

ストレスが原因でなかなか寝つけずに睡眠を上手く取れない方も多くいると思います。

ストレスは睡眠不足を招きやすく、さらに睡眠不足はストレスをより強く感じさせてしまうと言われています。

このように睡眠とストレスは繋がっているため、ストレスで睡眠不足が起き、睡眠不足が原因でストレスをより感じるという悪循環が起きてしまいます。

また、寝よう寝ようと強く思うほど神経が高ぶり眠りにつけないのです。上記のことからストレスは、睡眠時間の減少や睡眠が浅くなるため疲れが残る原因となるのです。

睡眠の質を上げて疲れを取る方法

睡眠前のスマートフォン操作はやめよう

翌朝の疲れの原因を取り除き、睡眠の質を向上させるために、睡眠を取る1時間前にはスマートフォン操作を終わりにしましょう。

普段ベッドに横になってからスマートフォンを触る習慣がついている方もまずは何日かガマンしてみてください。

睡眠の質や睡眠に入るまでの時間が変わり、翌朝疲れがいつもより少なく感じるのではないでしょうか。

なかなか寝付けないからついスマートフォンを触ってしまう方も睡眠の質向上、疲れを取るために原因の一つであるスマートフォンを頑張ってガマンしてみてください。

食事は早めに済ませよう

消化の時間を考えると睡眠の3時間前までに済ませましょう。

仕事の関係でそんなのは無理、という方は飲酒を控えてご飯も消化の良いものがおすすめです。

おかゆ・うどん・雑炊にすると、油ものやお肉に比べてとても早く消化できますよ。

翌朝の疲れの原因となる夜の食事を見直すことで、ダイエットにも繋がるので女性は特に睡眠前の食事管理に気を付けてみてください。

睡眠前の食事に気を付けて、疲れの原因を取り除きましょう。

リラックスして睡眠を取ろう

イライラや不安を抱えている状態は、交感神経優位で興奮している状態です。

逆に睡眠中は、副交感神経優位でリラックスしている状態。

なので、睡眠前にしっかりと身体をリラックスさせてあげることで、疲れの原因である睡眠の質を上げられます。

方法としては、入浴をしっかりと取ることがオススメです。

37~40度くらいのぬるめのお湯に20~30分ゆっくり浸かりましょう

また、睡眠前に好きな音楽やアロマでリラックスするのもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

寝ても疲れが取れないとお悩みの方は、ぜひ睡眠前の行動を見直してみてください。

スマートフォン・食事・入浴すべてできればベストですが、まずはできることから取り組みましょう。

睡眠が充実してくると別の身体の不調も回復に向かうかもしれませんよ。

普段の行動を少し直すだけで疲れの原因を取り除けるので、あなたも今日から実践し質の良い睡眠を取り、翌朝も疲れを残さず元気に過ごしましょう!

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