「5月病」だけじゃない!?気圧と環境の変化で起こる“頭痛・肩こり”の正体とは

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林 祐子

やましろ接骨院本院院長株式会社ビグス
やましろ接骨院本院・院長 柔道整復師になり10年以上の現場経験を持っています。まだまだ未熟ですが、怪我をした時や、困った時にまず第一選択肢として、やましろ接骨院を頼ってもらえるような院にするために日々、患者さんの施術にあたっています。また、女性院長ならではの対応を心がけています。女性にしかわからない悩みなどなにかあった時には頼ってください。 柔道整復師にしかできないことを、患者さんに還元していきます!!

新生活が始まって1ヶ月。
新しい職場や学校、引っ越しなどによる環境の変化にも、ようやく慣れてきたころではないでしょうか?
しかし、5月に入ると「なんだか毎日頭が重い」「肩こりがひどくなってきた」そんな体の不調を感じる方が一気に増えてきます。

この時期に現れる体の不調、実は“気圧”や“自律神経”の乱れ”が深く関わっていることをご存知でしょうか?
今回は、5月に増える頭痛・肩こりの原因と、接骨院での具体的な改善方法についてご紹介します。


5月特有の頭痛・肩こりの正体は「気圧」と「自律神経の乱れ」

春から初夏へと移り変わるこの季節。気温が急に上がったかと思えば、雨や曇りの日が続くなど、気圧の変化が非常に激しいのが特徴です。
この気圧の乱高下が、私たちの身体に大きなストレスを与え、自律神経のバランスを崩してしまいます。

 自律神経が乱れると…

  • 頭の血管が過度に拡張 → ズキズキする偏頭痛

  • 筋肉の緊張が強くなる → 肩・首まわりがガチガチに

  • 睡眠の質が低下 → 疲れがとれず、だるさが続く

といった症状が連鎖的に現れてきます。


「気づかぬうちに溜まる」生活の中のストレスも原因に

また、4月からの新生活で緊張状態が続いたことで、知らず知らずのうちに身体や心に疲れが蓄積している方も
多いです。
このような蓄積された疲れは、筋肉のこわばりや血行不良を引き起こし、肩こりや頭痛の引き金になります。

特に、以下のような方は要注意です。

  • パソコン作業やスマホの時間が長い

  • 同じ姿勢でのデスクワークが多い

  • 新しい環境に気を使い続けている

  • 天気が悪いと体調が優れないと感じる


 接骨院でできる!5月の不調をやわらげる施術

当院では、5月特有の「気圧性不調」や「環境ストレスによる肩こり・頭痛」に対して、
原因からアプローチする施術を行っています。

1. 首・肩周りの筋肉をほぐす手技療法

首〜肩甲骨まわりの緊張をやさしくほぐし、血流を促進。
筋肉のこわばりが解消されることで、頭痛や眼精疲労の緩和にもつながります。

2. 姿勢バランスの調整

猫背やストレートネックは、肩や首への負担を大きくし、慢性的な痛みを引き起こします。
骨格や筋肉のバランスを整えることで、根本からの改善を目指します

3. 自律神経へのアプローチ(鍼灸・電気療法)

リラックスを促す施術で副交感神経を優位に。
寝つきが悪い・寝ても疲れが取れないといったお悩みにも効果的です。

4. 酸素カプセルでの疲労回復

酸素不足は頭痛やだるさの一因。
酸素カプセルで血中酸素濃度を高めることで、全身の代謝をサポートし、回復力を引き出します


 よくあるご質問

Q. 病院で「異常なし」と言われた頭痛にも効きますか?

→ はい。病院で器質的な異常が見つからなかった頭痛の多くは、筋緊張や自律神経の乱れが原因と考えられます。
当院ではそれらの原因に対し、的確なアプローチを行います。

Q. 肩こりがひどすぎて、頭まで痛くなります。対応可能ですか?

→ もちろんです。筋肉の緊張による緊張型頭痛は非常に多く見られます。
まずは首・肩まわりの状態を確認し、丁寧にほぐすことで症状の軽減を図ります。


 5月は「リセットの月」に。無理せず、自分の体を労わりましょう

身体は正直です。
季節や環境の変化に疲れてしまったとき、「痛み」や「だるさ」といったサインを出して、休むことを教えてくれています。

我慢せず、早めにケアをすることで、不調を長引かせずに済むのです。

5月は、一年の中でも体調を崩しやすい月。
「最近ずっと体が重い…」そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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