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林 祐子

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新年度が始まり、新しい生活スタイルに少しずつ慣れてきた5月。
しかし、この時期に「なんとなく体がだるい」「朝起きたときに腰が重い」「長時間座っていると腰が痛くなる」といった“腰の不調”を感じている方が、実は非常に多くいらっしゃいます。
今回は「5月の腰痛」と「新生活による姿勢の乱れ」の関係について、詳しくご紹介します。
腰の不調を感じている方はもちろん、今はまだ自覚症状がない方もぜひ読んでみてください。
なぜ5月に腰痛が増えるのか?
春から新生活が始まった方にとって、4月は目まぐるしい1ヶ月だったのではないでしょうか。
・新しい職場での緊張
・デスクワーク中心の業務
・通勤経路の変化
・引っ越しや家事の負担増
こうした要素が重なることで、知らず知らずのうちに「体に力が入り続けていた状態」になっていた方が多いです。
そして、ゴールデンウィークが明けた5月。
少し気が抜けたタイミングで、疲れやストレスの蓄積が“腰”に現れやすくなるのです。
新生活で乱れやすい「姿勢」が腰痛の引き金に
5月の腰痛の多くは、「筋肉疲労」や「姿勢の崩れ」が原因です。
とくに以下のような姿勢には要注意です。
パソコンに前のめりになる「猫背」
肘つき・足組みなどの“片寄った姿勢”
座りっぱなしによる「骨盤後傾」
スマートフォンを長時間見る「うつむき姿勢」
これらの姿勢は骨盤の歪みを招き、腰周辺の筋肉に負担をかけることで、筋肉が硬直し血行が悪くなり、結果的に痛みやだるさへとつながります。
腰痛が悪化する前に「早めのケア」が大切
腰痛は放っておくと慢性化し、日常生活に大きな支障をきたします。
「ちょっと腰が痛いな」と思った時点で、早めにケアを始めることがとても重要です。
当院では、以下のような施術を通して、腰痛の原因にアプローチしています。
骨盤調整
姿勢の崩れからくる骨盤の歪みをやさしく整え、正しい重心バランスを取り戻します。
筋肉調整
凝り固まった腰周辺の筋肉を手技でゆるめ、血流と柔軟性を回復させます。
姿勢指導・生活アドバイス
座り方・立ち方・寝方・ストレッチ方法など、ご自宅でも実践できる姿勢改善法をお伝えしています。
放置厳禁!こんな症状がある方は要注意
以下のような症状がある場合は、なるべく早くご相談ください。
起床時、腰が重だるい
デスクワーク後、立ち上がると腰に痛みが走る
長時間座るのがつらくなってきた
猫背や反り腰が気になっている
運動不足を感じている
放置してしまうと「ぎっくり腰」や「椎間板ヘルニア」のリスクにもつながります。
正しい姿勢は「習慣」で身につく
実は姿勢のクセは“無意識の習慣”によって作られています。
つまり、正しい姿勢も日々の習慣で身につけることができるのです。
当院では、施術だけでなく、生活習慣を見直すためのアドバイスやストレッチ指導も行っています。
姿勢のクセをリセットし、腰痛を予防する体づくりを一緒に目指していきましょう!
接骨院でできる「心と体のリセット」
5月は「心も体も疲れがたまりやすい時期」です。
身体の不調が続くと、気分が沈んでしまうことも少なくありません。
当院では、腰痛のケアはもちろんのこと、リラックスできる空間づくりや、スタッフとのコミュニケーションを通して「心もほぐれる場所」であることを大切にしています。
「病院に行くほどじゃないけど、何となく不調…」
そんな時こそ、ぜひ接骨院をご活用ください。
まとめ:
5月の腰痛は早めの対策がカギ!
新しい生活が始まって約1ヶ月。
頑張ってきた自分の体と心を、今こそ労わってあげませんか?
腰痛や姿勢の乱れは、自分では気づきにくいものですが、放置すればするほど治りにくくなってしまいます。
少しでも「おかしいな」と思ったら、お気軽にご相談ください。
あなたの腰と姿勢をしっかりケアし、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます!
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