クーラーの冷えすぎで冷え性・腰痛悪化?夏前に始める温活のススメ

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井手 恒太

やましろ接骨院みずほ台院院長株式会社ビグス
やましろ接骨院みずほ台院院長 患者さんと共に治し、施術を必要となくす体へ 整形外科勤務、デイサービス併設の接骨院での経験を経て、やましろ接骨院みずほ台院の院長に。 骨折、脱臼など手術の可能性がある重傷なケガも対応でき、寝違いやぎっくり腰も早期改善し、再発の予防まで。 肩こりや、いろんな治療院を転々とされる腰痛の悩みまでしっかりと解決させていただきます。 野球肘の活動も行っており、地域の少年野球や学校へ出向き、野球肘を撲滅する活動も行っています。 RIZINに出るプロ格闘家も施術しており、アスリートのケアまでお任せください!!

こんにちは、やましろ接骨院 院長の井手です。

6月に入り、日中は汗ばむような気温の日も増えてきましたね🌞
一方で、室内ではクーラーが効き始める季節でもあります。実はこの時期、女性に多い“冷え性”や“腰痛”が悪化しやすいタイミングでもあるんです。

今回は、「夏直前に始める温活(おんかつ)」について、接骨院の視点からお話しします。


なぜクーラーで“冷え性”や“腰痛”が悪化するの?

オフィスや自宅、スーパーや電車の中など、現代の生活はどこにいても空調が完備されています。
特に女性は筋肉量が男性に比べて少ないため、体が冷えやすく、体温調整が苦手です。

冷えによって血流が悪くなると、以下のような不調が出やすくなります:

  • 足先・指先の冷え

  • お腹の張りや生理痛の悪化

  • 慢性的な腰痛や肩こりの悪化

  • むくみ、だるさ、疲れやすさ

  • 眠りが浅い・寝つきが悪い

つまり、クーラーによる冷えは、身体全体の巡りを止めてしまう原因の一つになるのです。


“夏前の今”こそ温活スタートのチャンス!

「温活」とは、体を温める習慣を意識的に取り入れること

本格的な夏に入る前の今から始めておくことで、夏バテ・冷え性・腰痛などの予防につながります。

💡以下は、日常で簡単にできる温活のポイントです。


✅ 1. お腹・腰・足首を冷やさない!

夏でも腹巻きや薄手のレッグウォーマーを活用しましょう。
特に下半身の冷えは“内臓の冷え”にもつながります。


✅ 2. 冷たい飲み物は控えめに

暑いからといって冷たい飲み物ばかり飲んでいると、胃腸が冷えて代謝が低下します。
常温の水や、白湯、生姜入りのお茶などがオススメです。


✅ 3. ゆっくりお風呂に浸かる

シャワーだけでは体の芯まで温まりません。
38〜40℃程度のお湯に15分程度浸かるだけで血流が改善します♨️


✅ 4. 軽い運動やストレッチを日課に

特に下半身の筋肉を使う運動は、熱を生み出す“温活筋”を育てる近道
足首回しや、寝る前のストレッチでもOKです。


やましろ接骨院でできる冷え・腰痛ケア

やましろ接骨院では、冷え性や腰痛をお持ちの女性に向けた施術やアドバイスも行っています。

  • 血流やリンパの流れを整える手技療法

  • 冷えによる筋肉のこわばりに効果的な電気療法・温熱療法

  • 日常でできる温活やセルフケアのご提案

「エアコンの部屋にいると体がだるくなる」
「なんとなく足腰が重く感じる」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。


さいごに

夏は「暑い」と思いがちですが、意外にも**“体の内側”は冷えている方が多い**のです。
冷えや腰痛に悩む女性こそ、夏前の今から温活をスタートさせましょう✨

健康的で快適な夏を迎えるためにも、やましろ接骨院がしっかりサポートいたします😊

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