膝の痛みを我慢していませんか?富士見市で選ばれる接骨院の施術

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井手 恒太

やましろ接骨院みずほ台院院長株式会社ビグス
やましろ接骨院みずほ台院院長 患者さんと共に治し、施術を必要となくす体へ 整形外科勤務、デイサービス併設の接骨院での経験を経て、やましろ接骨院みずほ台院の院長に。 骨折、脱臼など手術の可能性がある重傷なケガも対応でき、寝違いやぎっくり腰も早期改善し、再発の予防まで。 肩こりや、いろんな治療院を転々とされる腰痛の悩みまでしっかりと解決させていただきます。 野球肘の活動も行っており、地域の少年野球や学校へ出向き、野球肘を撲滅する活動も行っています。 RIZINに出るプロ格闘家も施術しており、アスリートのケアまでお任せください!!

なぜ“今” 膝が痛くなる人が増えているのか

春から初夏、秋口など気温・湿度変動がある季節の変わり目には、膝の鈍い痛みを訴える方が増えてきます。冷えや関節周囲の血流低下、湿度の影響でむくみが出やすくなることなどが関係します。また、近年は在宅ワークや外出控えなどで歩く量が減り、膝周囲筋の筋力や柔軟性が低下しやすい環境が増えています。

「朝、膝がこわばる」「階段を降りるときだけ痛む」「長時間座ったあとに膝が重だるい」といった症状で不安を感じていませんか? 


膝痛の主な原因と背景

変形性膝関節症・軟骨摩耗

加齢や使い過ぎによって関節軟骨が徐々にすり減り、クッション性が低下。関節裂隙が狭くなり、骨と骨が近づくことで痛み・炎症が起きます。症状が進むと骨棘形成や骨変形も伴います。

半月板損傷・断裂

スポーツや捻り動作、劣化によって半月板が損傷することがあります。半月板には血管が乏しく、自己修復能力が低いため、損傷が残ると慢性化しやすいです。

靭帯損傷・支持組織の障害

内側・外側側副靭帯、前十字靭帯などの損傷が膝痛を誘発。安静時および運動時の不安定感・痛みをきたすことがあります。

関節不整・脚長差・アライメント異常

骨盤の歪みや脚長差などにより、左右の受け持つ荷重バランスが崩れ、膝に不均等な負担をかけてしまいます。特に数ミリの脚長差も長期的に負荷を生む要因となります。

筋力低下・筋膜・筋緊張異常

膝を支える大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋、内転筋群などの筋肉が弱くなると膝関節への負荷が増大します。また、筋膜の癒着・慢性的な硬さが可動域制限を招くこともあります。

膝痛=膝だけが原因とは限らない:波及・関連因子

腰・股関節・足関節の可動性低下や異常は、膝に“借り”を作らせて痛みを誘発することがあります。たとえば、腰椎の神経根障害や股関節可動域制限が膝に痛みを飛ばすケースもあります。


放置するとどうなるか

可動域制限・関節拘縮

痛みを避ける動作制限が続くと、膝の曲げ伸ばし可動域が狭くなり、関節包・靭帯・筋膜の硬化が進みます。

変形進行・O脚化

関節内軟骨がさらに摩耗し、骨変形・骨棘形成が進みやすくなります。特に内側型のOAが進むとO脚が顕著になり、さらに負荷集中を招きます。

筋萎縮・歩行機能低下

膝周囲筋(特に大腿四頭筋など)の萎縮が進むと、支持力が落ち、歩行速度低下や転倒リスク増加に繋がります。

二次的障害:腰・股関節・足への波及

膝をかばう歩行パターンが定着すると、腰椎・股関節・足関節に余計な負荷がかかり、痛みの連鎖を起こすことがあります。

日常生活への影響・QOL低下

正座・あぐら・階段昇降・歩行などが苦痛になると、家事・趣味・外出意欲が阻害され、心理的ストレスも増大します。


当院でできる対応メニュー

徒手療法・関節モビリゼーション

関節包や靭帯・筋膜を調整し、可動性改善を図ります。

電気治療・超音波・干渉波

疼痛緩和、組織修復促進、炎症抑制を目的に各種電気療法を併用。

温熱療法・温浴療法

局所の血流改善を図り、筋緊張軽減・鎮痛効果を狙います。

テーピング・関節サポート

膝サポーターやテーピングで姿勢補助・負荷軽減を行います。

機能改善リハビリ運動・筋力強化指導

可動域改善ストレッチ+筋力強化(特に大腿四頭筋、ハムストリングス、股関節周囲筋)を段階的に導入します。

姿勢・骨盤矯正・全身バランス調整

骨盤や背骨アライメントを調整し、膝にかかる不均等な負荷を是正します。

セルフケア指導(ストレッチ・体重制御など)

日常でできる運動、栄養・体重管理、歩行・立ち方の指導を提供します。


施術の流れと当院の強み

初回:問診・評価・動作チェック

膝の痛み発生時期・状況・既往歴などを丁寧に聞き取り、可動域・筋力・歩行動作をチェックします。

プラン設計・説明

痛みフェーズ・改善目標・施術回数目安・セルフケアを含めた計画を患者様と共有します。

初回~中間施術

主に疼痛軽減および可動性改善を目標に、手技+電気療法を組み合わせます。

経過評価・強度調整

週単位または数回毎に可動域や痛みの変化を見て、施術内容を微調整。

維持期・予防ケア

目標可動域・筋力を確保した後、再発予防のための定期メンテナンスや体操プログラムを提供。


まとめ

膝の痛みは「年齢によるものだから仕方ない」では済まされません。
むしろ今から適切に対処することで、進行を抑え、快適な生活を取り戻す可能性があります。

もし以下のような悩みを感じているなら…

  • 階段を降りるとひざが痛む

  • 立ち上がるときに膝に力が入らない

  • 膝が重だるく「ガクッ」とくる感じがある

  • 湿布や薬では変化を感じない

…ぜひ一度ご相談ください。

下記のLINEからご相談可能です!↓↓↓

https://lin.ee/517vvze

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