ダンスのケガは下半身に多い?ダンスでのケガを予防するための対策とは?

膝痛

この記事では、下半身にケガをすることが多いダンスでのケガについて分かりやすく解説していきます。

ケガをしやすい人の特徴や、自分でケガをケアする方法なども紹介します。

これからダンスを始める方はぜひ参考にしてみて下さい。

ダンスでのケガを予防する対策を詳しく知りたい方は、記事の後半で紹介する対策方法を読んで、積極的に挑戦してみましょう。

ダンスに多いケガの種類となりやすい人の特徴

トレーニング

はじめにこちらの項目では、ダンスに多いケガの種類と、ケガをしやすい人の特徴について紹介していきます。

ダンス初心者の方はこちらをしっかり読んで、どんな人にケガが多いのかを理解して対策を考えましょう。

1-1.ダンスに多いケガの種類

ダンスでは、下半身のケガをすることがほとんどで、その中でも足首周辺のケガが最も多い傾向があります。

まずは、ダンスで多いケガをまとめたので見てみましょう。

・捻挫

・水ぶくれ

・変形性足関節症

・シンスプリント

以上の4つのケガがダンスでは発生しやすく、どのケガも軽度の場合は自分でケアをすることが可能です。

しかし、ダンスでは激しい動作を行うことが多いため、足首が骨折する可能性もあります。

痛みが治まらない場合は医療機関に診察に行きましょう。

変形性足関節とは、足首の骨折や捻挫などが原因となって発症する疾患です。

足関節の軟骨がすり減ってしまい足関節が変形してしまいます。

変形性足関節症ですり減ってしまった軟骨は、現在の医学では元通りに戻すことが不可能です。

捻挫などのケガをしているときは安静にするなどの対策が必要です。

シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)とも呼ばれ、脛(すね)に痛みを感じる疾患のことです。

シンスプリントは、脛や足に過度に負担を掛け続けることや、足を踏ん張る動作をすることが原因となって発症します。

ダンスでは、ステップなどで足を踏ん張ることが多いのでシンスプリントを発症しやすいと言われています。

放置することで重症化しやすい特徴があるため、すぐに診察に行くなどの対策を行いましょう。

1-2.ダンスでケガをしやすい人の特徴

まずは、ダンスでケガをしやすい人の特徴を3つにまとめたので確認していきましょう。

・成長期の子供

・準備運動をきちんとしない人

・体がかたい人

成長期の子供は、足首の関節も成長過程であり損傷しやすいため、少しの負担でもケガに発展する可能性があります。

準備運動をしない人と、体のかたい人がケガをしやすい理由はほとんど同じです。

柔軟性が十分でない状態で、無理な動作をすることでケガを引き起こすのです。

そのため、ダンスをする前には、必ずストレッチなどで体をほぐすなどの対策を行いましょう。

ダンスでのケガを自分でケアする方法

お風呂

続いてこちらの項目では、ダンスでのケガを自分でケアする方法を紹介していきます。

自分のケガはなるべく自分で対処したいと考えている方は、こちらを参考にしてみるといいでしょう。

2-1.お風呂でしっかり温まる

ダンス後にお風呂でしっかり体を温めましょう。

疲労や筋肉痛を緩和する効果が期待でき、足などに疲労が蓄積することを対策できます。

お風呂の中や、お風呂上りに痛みのある部分を軽くマッサージするのもオススメです。

疲労を回復することができるため、合わせて挑戦してみて下さい。

医学的にもお風呂に入ることは体のケアに効果的な対策とされています。

腰痛や足のむくみに悩まされている方は、一度試してみるといいでしょう。

2-2.サポーターの着用

ダンスでは、足首や膝の関節に負担が掛かって痛みが生じることが少なくありません。

そこで、サポーターやテーピングを使用して、関節の動きを助ける対策が有効的です。

この対策方法はあくまで軽度の痛みであることが前提です。

痛みが慢性化している場合や、歩行時にも痛みを感じる場合は早めに検査に行くようにしましょう。

ダンスでのケガはどんな治療を行う?

次にこちらの項目ではダンスでのケガの代表として、変形性足関節症とシンスプリントの治療方法を解説していきます。

この2つのケガは、自分でケアすることがほぼ不可能なので、きちんと医師の診察を受けるようにしましょう。

3-1.変形性足関節症の治療方法

変形性足関節症は、現在の医療では完治することができません。

進行を食い止めるための対策として治療を行っていきます。

そのため、どこまで損傷が進行しているのかを詳しく知る必要があります。

レントゲン検査・MRI検査・CT検査で画像検査を行い、どのような対策が効果的か見極めて治療方針を決定していくのです。

症状が軽度の場合は、装具の着用や運動制限などで負担を軽減する保存療法が採用されます。

変形が進行している場合には手術での治療を行います。

手術には、症状が軽い順から「骨切り術」、「足関節固定術」、「人口関節置換術」が選択されます。

完全に回復するまでは、ダンスを制限するなどの対策が不可欠なので、なるべく早期に治療を始めることが重要です。

3-2.シンスプリントの治療方法

シンスプリントは中高生などの若い世代に発症が多いため、治療と共に原因を突き止め対策も考えていきます。

治療は保存療法が一般的で、テーピングでの固定と運動制限をする対策を行うことで経過をみます。

シンスプリントは再発しないための対策が非常に重要です。

治療のときにテーピングの仕方などをきちんと教わり、対策に取り組んでいきましょう。

ダンスでのケガを予防するための2つの対策

最後にこちらの項目では、ダンスでのケガを予防するための2つの対策を紹介していきます。

どんな対策が効果的なのか知りたい方や、自分の行っている対策が合っているのか知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。

4-1.ダンスを始める前には必ずストレッチ

ケガをしやすい人の特徴でも紹介したように、ダンス前にきちんとウォーミングアップはとても重要です。

普段通りの動きをするために必ず行いましょう。

ストレッチ以外にも体を温める行動は必要です。

いきなりダンスを始めるのではなく早めにスタジオに入って入念にウォーミングアップを行いましょう。

また、ダンス後にはきっちりクールダウンを行い、疲労を体にため込まないようにすることも大切な対策です。

4-2.床やシューズをよく確認

ダンスを一度始めると、激しい動きを繰り返すため自分の足元の確認がおろそかになりがちです。

しかし、床が滑りやすい、シューズの裏が汚いなどの状態で激しい動きをすると、足元が滑ってしまいケガをする可能性があります。

そのため、ダンス開始前には自分の足元の確認をきちんと行うなどの対策を行う必要があります。

汗や水などで床が濡れているときはすぐに拭きとるようにしましょう。

また、少しの練習でも動きやすい服装に着替えることも有効な対策です。

ジーンズなどの足に負担が掛かりやすい服装はなるべく避けることが大切です。

これらの対策を取り組むためには、練習開始時間よりも早くスタジオなどに行く必要があるので、時間ギリギリで行動している人は改善していきましょう。

まとめ

今回は、ダンスに多いケガについて解説してきました。

ダンス前にケガをしないための対策を行うことが大切なことや、ケガの中には安静にしていても改善しないものがあることが分かりました。

自分でケガのケアを行う場合は正しい方法で行ってください。

症状が改善しないときは早めに診察に行くようにしましょう。

ダンスを長く楽しむために、積極的に対策を行ってケガを予防しましょう。

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山城 宏統

山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!

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