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大島望美

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春も深まり、気候が安定してくる5月。
しかしこの時期、交通事故後の後遺症に悩まされる方が急増する傾向があります。
「事故直後は何ともなかったのに、数日後から首が痛い…」
「天気が悪い日は頭痛やめまいがひどくなる…」
こんな症状がある方は、交通事故による後遺症の可能性が高いかもしれません。
本記事では、
・交通事故後の後遺症が時間差で現れる理由
・5月に多い症状とその原因
・やましろ接骨院でできる施術とケア
などを詳しく解説します!

【1】交通事故直後は「無症状」が多い理由
交通事故のあと、「異常なし」と診断されて安心していたのに、数日〜数週間後に首・肩・腰の痛みやしびれなどが現れるケースは非常に多くあります。
これは、次のような要因によるものです。
・アドレナリンによる痛みのマスキング
事故直後は、体が興奮状態にあるため、アドレナリンというホルモンが分泌され、痛みを一時的に感じにくくなります。数日経ってアドレナリンの作用が収まると、隠れていた痛みや不調が表面化してきます。
・筋肉や靭帯への微細損傷
事故の衝撃によって、筋肉や靭帯には微細な損傷が起きている場合があります。
これらは画像検査では映らないことも多く、時間の経過とともに炎症が広がって痛みが増すことがあります。
・自律神経の乱れ
事故による心身のショックや緊張は、自律神経のバランスを乱す原因になります。
後になってから「めまい・不眠・胃腸の不調」といった自律神経系の症状が出る方も少なくありません。

【2】5月に注意すべき後遺症の症状とは?
特に5月は、以下のような理由から、交通事故後の後遺症が悪化しやすい時期でもあります。
・気温・気圧の変化が激しい
5月は、日中と朝晩の気温差が大きく、さらに梅雨入り前の気圧の変動も激しくなります。
この気圧の変化は、交感神経と副交感神経のバランスに影響を与え、身体にさまざまな不調をもたらします。
特に以下の症状には注意が必要です:
- 頭痛
- 首や肩のこり
- めまい・耳鳴り
- 腰痛・関節痛
- 気分の落ち込み・イライラ
・「天気痛」と後遺症の関係
天候の変化で体調が悪くなる「天気痛(気象病)」は、交通事故の後遺症と重なりやすい症状です。
特にむち打ち症や腰椎捻挫などを経験された方は、気圧の変化に体が敏感に反応しやすくなっています。
・ゴールデンウィーク明けの生活リズムの乱れ
GW明けは、生活リズムが乱れやすく、自律神経にも悪影響を与えます。
心と体のバランスが崩れることで、事故の後遺症が悪化したり、長引いたりすることもあります。

【3】こんな症状があれば要注意!後遺症セルフチェック
以下のような症状がある場合、早めの受診をおすすめします。
- 首・肩の痛みやこりが数日続いている
- 腰痛が日に日に悪化している
- 頭痛やめまいが繰り返し起きる
- 手足のしびれやだるさがある
- 睡眠が浅い・寝つきが悪くなった
- 天気が悪い日に体調が崩れる
どれか一つでも当てはまる方は、交通事故の後遺症を疑い、専門的な施術が必要です。

【4】やましろ接骨院で行う交通事故後の施術とは?
やましろ接骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が、交通事故後の後遺症に対し、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
事故で起こる代表的な症状である頚椎捻挫(むち打ち症)や腰椎捻挫に対しては、以下のような施術を行います。
- 骨格・筋肉のバランス調整
- 炎症部位への冷却・温熱療法
- 手技療法(筋膜リリース・ストレッチ)
- ハイボルト療法や微弱電流治療
痛みの強さ・部位・体調に応じて、無理のない施術計画を立て、早期回復を目指します。

【5】整形外科との併用、保険対応も可能です
交通事故による施術は、自賠責保険の適用により、窓口負担が0円になるケースが多くあります。
さらに、整形外科との併用通院も可能です。
「病院では湿布だけで改善しない…」
「リハビリが合わなかった…」
そんな方も、接骨院での施術を受ける権利がありますので、お気軽にご相談ください。

【まとめ】5月は後遺症の悪化に注意!早めの対応がカギ
交通事故後の症状は、事故直後よりも1週間〜1か月後に悪化するケースが少なくありません。
特に5月は、気温・気圧・生活リズムの変化が激しく、体調を崩しやすい時期です。
少しでも違和感を感じたら、我慢せず、やましろ接骨院までご相談ください。!
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