脂質は摂取しすぎると太る?脂質の役割や必要性を分かりやすく解説!

この記事では、摂取することで肥満の原因になりやすいと捉えられている脂質の役割や、必要性について分かりやすく解説していきます。

三大栄養素や五大栄養素を詳しく知りたい方や、脂質の必要性を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

また、記事の後半には脂質を上手に摂取する方法も紹介するので、合わせて確認しておきましょう。

脂質の役割とは?

冬,体温

はじめにこちらの項目では、脂質の役割について分かりやすく解説していきます。

脂質を摂取する必要性を知りたい方は、こちらの項目をしっかり確認しておきましょう。

1-1.脂質とは?

脂質とは、タンパク質と糖質に並ぶ三大栄養素の1つです。

人が生活する上で必要なエネルギーの約4分の1を脂質から摂取しています。

糖質やタンパク質が1gあたり約4kcalのエネルギー源になる一方で、脂質は1gあたり約9kcalとなっています。

日常生活を送る上で必ず必要なエネルギー源となっているのです。

1-2.脂質の役割

脂質は、人が生活する上で消費するために必要なエネルギー源としての役割をしている以外にも、細胞・ホルモン・核膜を構成する役割も果たしています。

また、皮下脂肪となることで臓器を保護したり、寒さから体を保護したりする役割もあります。

適度な摂取は健康のために必要であると言えます。

しかし、脂質は過剰摂取すると、肥満や脂質異常症(高脂血症)になる可能性があるため、摂取量には十分に注意が必要です。

脂質が不足するとどうなる?

鼻炎,花粉症

続いてこちらの項目では、脂質の摂取量が不足が原因で起きる不具合や、脂質の必要性について詳しく解説します。

脂質の摂取を制限してのダイエットなどを検討している方は、こちらの項目を参考に脂質の必要性を理解しておきましょう。

2-1.脂質の必要性

脂質は摂取すると、生活習慣病や脂質異常症などの疾患を発症する原因になると言われています。

上記のような理由で摂取が敬遠されがちです。

しかし、脂質を摂取しないとエネルギー不足や、免疫力の低下などを引き起こす可能性があります。

さらに、脂質と共に体内に吸収される脂溶性ビタミンは、脂質の摂取が必ず必要な栄養素でもあります。

脂質の摂取が不足することでビタミンも欠乏するおそれがあるので注意が必要です。

2-2.脂質が不足すると起きる不具合

まずは、脂質の摂取量が不足することで起きる不具合をまとめたので見てみましょう。

・皮膚障害が起きる(湿疹やかさつきなど)

・血管や臓器がもろくなる

・成長が遅れる

脂質の摂取量が不足すると、エネルギー不足や脂溶性ビタミンの吸収率低下以外にも、多くの不具合が生じる原因になります。

とくに成長期の子供は、成長や活動のために多くのエネルギーが必要になるため、バランスよく脂質を摂取する必要があります。

脂質を過剰摂取するとどうなる?

お腹

次にこちらの項目では、脂質を過剰摂取することで考えられる不具合や、他の栄養素とバランスよく摂取する必要性を解説していきます。

なぜ適量摂取が必要なのかを知りたい方は、ぜひこちらの項目を参考にしてみて下さい。

3-1.脂質を過剰摂取すると起きる不具合

脂質はサラダ油やマーガリンなどの認識しやすい食材以外にも、豚肉や牛肉などにも多く含まれています。

気付かないうちに過剰に摂取してしまう可能性があります。

脂質を過剰に摂取し続けると、体脂肪が蓄積しやすくなり、肥満などの生活習慣病を発症する危険性があります。

また、脂質異常症などの疾患を発症する危険性もあります。

いずれも脂質の過剰摂取だけではなく、運動不足や食習慣なども影響している場合が大半です。

食生活を含めた生活習慣の見直しが必要です。

3-2.他の栄養素とバランスよく摂取する必要性

脂質は適量の摂取が必要と説明しましたが、摂取量だけではなく他の栄養素をバランスよく摂取する必要があります。

例えば、糖質と脂質を同時に大量に摂取した場合、体内に急速に脂質が運ばれます。

そうすると、体脂肪が付きやすくなります。

逆に、脂質と同時にミネラルやビタミンを摂取すると、効率よく体内に吸収できます。

栄養バランスを考慮した食事を摂ることが必要なのです。

脂質を上手に摂取するためには?

最後にこちらの項目では、脂質を上手に摂取する方法を2つ紹介していきます。

先ほどの項目でも説明したように、脂質は他の栄養素とバランスよく摂取することが必要です。

こちらを参考にきちんと理解しておきましょう。

4-1.脂質を上手に摂取する方法①脂質の種類を把握する

脂質には血中のコレステロールを上げる飽和脂肪酸と、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸の2種類に分けられます。

必要に応じて使い分けることが重要です。

具体的には、調理にはオリーブオイルを使用する、青魚や豆類などから脂質を摂取するなどの対策が必要です。

4-2.脂質を上手に摂取する方法②食物繊維と同時に摂取する

脂質は栄養素の消化や吸収を促進する役割もしています。

生活する上では必要不可欠ですが、コレステロールの吸収を抑える必要があります。

そこで、コレステロールの吸収を抑えてくれる、食物繊維が多く含まれている食材を同時に摂取しましょう。

野菜・海藻類・キノコ類をなどが食物繊維を多く含んでいるため、副菜に取り入れるなどの工夫が必要でしょう。

まとめ

今回は、太る原因として敬遠されがちな脂質の必要性や役割について紹介してきました。

脂質は生活に必要なエネルギー源であることや、皮膚や臓器を保護する役割があることが分かりました。

脂質は適度な摂取や他の栄養素とのバランスを考慮する必要があるので、偏った食事にならないように気を付けましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

  1. DNA

    DNA検査とは?自分の身体を知る1回だけの検査

  2. EMSトレーニング,機械,マシーン

    インナーマッスルとは?EMSトレーニングで鍛えよう!

  3. 子ども,落書き,道路

    子どもの成長痛とは?本当に様子見の判断で大丈夫?重篤な病気の…

  4. 遺伝子

    タンパク質はアミノ酸で形成されている?タンパク質の構造を詳し…

  5. カルシウムの役目とは?不足するとどうなる?不足しないためには…

  6. 西洋医学とは?西洋薬とは?西洋医学について

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA