やましろ接骨院が教える野球肘について。野球少年の未来を守ります。

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井手 恒太

やましろ接骨院みずほ台院院長 臨床歴10年以上で整形外科勤務、デイサービスの機能訓練士など接骨院だけでなく、様々な現場での経験を生かして、患者さんの痛みをとるだけでなく、痛みの出ない体にするための介入をします。骨折、脱臼の重症患者さんの対応もでき、野球肘の撲滅を目指し、野球チームに無料で検診を行っています。

こんにちは。
やましろ接骨院みずほ台院の院長の井手です。

この記事では、野球選手の中でも特に成長期の子供に発症が多い、野球肘について詳しく紹介していきます。

野球肘の痛みが起きるメカニズムや、種類ごとの原因も分かりやすく解説します。

野球をしている方はぜひ参考にしてみて下さい。

すでに肘に痛みの症状が起きている方は、どの疾患に当てはまる可能性があるのか、自分の症状と照らし合わせて確認してみましょう。

野球肘とは?

はじめにこちらの項目では、野球肘とはどんな疾患なのかについて解説してきます。

野球をプレーしている方や、野球肘の疑いがある方はぜひこちらを参考にしてみて下さい。

1-1.野球肘とはどんな疾患?

野球肘とは、主に野球の投球が原因で発症した肘障害の症状を総括した名称です。

野球肘の種類は、肘の各所に痛みの症状が起きるものの2つに分類できます。

・肘の内側に痛みの症状が起きるもの

・肘の外側に痛みの症状が起きるもの

野球肘の発症は大人よりも成長期の子供に多い傾向があります。

肘の関節付近が大人は成熟した骨である一方、子供は成長軟骨であることが発症率の高さに影響しています。

たくさんの種類がある野球肘ですが、発症するほとんどが肘の内側に痛みの症状が起きるものです。

上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)が代表的な疾患です。

1-2.野球肘の主な原因

野球をプレーするためには投球動作を必ず行います。

この投球動作が野球肘の発症と大きく関係しているのです。

ボールを投球するときには肘に大きな力が加わることになります。

それを繰り返すことで関節や腱などで炎症が生じてしまい、痛みなどの症状を引き起こします。

また、野球の経験が浅い場合、投球するフォームが悪いケースが多いです。

肘に負担を掛けやすい傾向にあります。

肘の内側に痛みの症状が起きる野球肘

野球肘の大半が肘の内側に痛みの症状が起きる種類で、上腕骨内側上顆炎をはじめに、内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)、円回内屈筋群の障害(えんかいないくっきんぐんのしょうがい)などがあります。

ちなみに、野球をプレーする子供の約20%が野球肘を発症すると言われております。

そのほとんどが上腕骨内側上顆炎です。

上腕骨内側上顆炎は、投球フォームが悪いことが原因となり発症します。

投球時に肘の内側に痛みの症状が生じます。

症状が初期であれば痛みはすぐに治まることが多くあります。

早期の治療を行うことで1~2か月ほどで完治が期待できます。

内側側副靭帯損傷は高校生以上に発症が多くあります。

投球時に内側の靭帯が引っ張られることが原因で損傷を起こします。

負担を掛け続けることで断裂を起こす場合もあるので注意が必要です。

症状としては、投球時に肘を曲げた際に痛みを感じるというものです。

症状が起きた場合は痛みを我慢せずに投球を中止して安静にするようにしましょう。

円回内屈筋群の障害とは、肘の筋肉である円回内屈筋群の一部が肉離れを起こすことで発症します。

肉離れは、繰り返される投球によって肘に疲労が蓄積することで起こります。

そして強い痛みの症状が生じることになります。

今まで痛くなくても、遠投の際に急に痛くなってしまった場合は要注意です。
剥離骨折の場合も考えられます。

肘の外側に痛みの症状が起きる野球肘

野球肘で肘の外側に痛みの症状が起きる種類には、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)、離脱性骨軟骨炎(りだつせいこつなんこつえん)などが挙げられます。

どちらの疾患も成長期の子供に多くみられ、共通して投球時に肘の外側に痛みの症状が起こります。

上腕骨外側上顆炎は、肘や肩に負担をかけ続けることで発症します。

投球の動作だけではなくバットを振る動作も原因となるのです。

過度な素振りなどは注意が必要です。

離脱性骨軟骨炎とは、肘の関節の中に軟骨が剥がれ落ちてしまうことで発症します。

痛み以外にも肘の動きが悪くなるなどの症状も起こります。

野球肘を防ぐために当院が行っていること

やましろ接骨院では、地域のチームに対して無料で野球肘活動を行っています。

当院が野球肘活動を行う理由は、痛める前にできることがあるからです。

野球肘を正しく知ってもらうこと。
選手だけでなく、指導者さんや、親御さんに対しても知っていただけたらと思っています。

そして肘の状態を、痛みを訴える前からしっかりと把握すること。

痛みがなくても、損傷が起きてしまっている場合があります。
重症化を防ぐには、定期的なチェックが必要不可欠です。

フォーム指導や野球に必要な柔軟の指導も行っています。

そして、当院ではアスリートの通信簿というものを行っています。

選手の体の筋力、柔軟性、栄養状態を点数化して、通信簿をつけます。
そうすることで、必要なトレーニング、栄養を知ることができます。

栄養指導と、身長がどれくらい伸びるかも計測できます。

ケガを防ぐ体つくりを当院はしっかりサポートします。

まとめ

今回は成長期の少年に発症が多い野球肘について紹介してきました。

ほとんどが肘の内側に痛みの症状が起きるものです。

野球をしている子供の約20%が発症することが分かりました。

野球を長くプレーするためには、肘に負担の少ない正しい投球フォームを身に付けましょう。

痛みが生じたときには必ず安静にすることが大切です。

野球肘を予防して、ケガすることなく野球を楽しみましょう。

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