林 祐子
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8月、外はうだるような暑さなのに、室内は冷房でキンキンに冷えた環境…。
「暑さで疲れやすいのは分かるけど、腰が急に痛くなるなんて関係あるの?」と思う方も多いかもしれません。
実は、夏はギックリ腰が増える時期でもあります。
その背景には、冷房による“冷え”と生活の油断が隠れているのです。
なぜ夏にギックリ腰が増えるのか?
ギックリ腰(急性腰痛症)といわれているものは、重い物を持ち上げた瞬間や、腰をひねったときに起こると思われがちですが、夏は冷房による筋肉の冷えが大きな引き金になります。
1. 冷房で筋肉が固まる
冷房が効いた部屋で長時間過ごすと、腰や背中の筋肉の血流が低下し、柔軟性が失われます。
その状態で立ち上がったり前かがみになったりすると、固くなった筋肉や靭帯に急な負担がかかり、炎症や筋繊維の損傷が発生しやすくなります。
2. 自律神経の乱れも関係
急激な温度差や冷えは、自律神経のバランスを崩し、血流や筋肉の働きをコントロールする機能が低下します。
結果、腰回りの筋肉が思うように動かず、ふとした動作で「ピキッ」と痛みが走ることも…。
3. 「夏だから大丈夫」という油断
冬は「腰を冷やさないように」と気をつける方が多いですが、夏は冷房の快適さからつい油断しがち。
薄着・素足・冷たい飲み物の取りすぎなども、腰の冷えを加速させます。
ギックリ腰になった直後のNG行動
もしギックリ腰になってしまったら、まずやってはいけないことがあります。
無理に動かす・伸ばす
→「動かしたほうが早く治る」と思ってストレッチするのは逆効果。炎症が悪化します。
熱いお風呂に入る
→温めると血流が増え、炎症が広がって痛みが強くなります。
湿布だけで放置
→応急的な鎮痛はできますが、原因となる筋肉の硬さや骨格のバランスは改善されません。
応急処置の正しい方法
1. 安静にする(痛みの少ない姿勢で)
仰向けで膝を軽く曲げる、または横向きで膝を抱える姿勢がおすすめです。
2. 患部を冷やす
発症から48時間以内は氷や保冷剤をタオルに包んで15〜20分冷却。炎症を抑えます。
3. 早めに接骨院・医療機関へ
症状に応じた施術・検査で、再発防止まで考えたケアが必要です。
接骨院での施術例
当院では、ギックリ腰の症状や発症からの経過に合わせた施術を行います。
炎症期(発症から2〜3日)
* 炎症を悪化させないためのアイシング
* 痛みのある部分を直接触らず、周囲の筋肉をゆるめて血流改善
* 体のバランスを整えるための軽い調整
回復期(発症から4日以降)
* 深部の筋肉にアプローチし、動きを回復させる手技
* 腰だけでなく、股関節や背中の柔軟性を高める施術
* 骨盤や背骨のゆがみを整え、再発リスクを軽減
予防期(痛みが落ち着いてから)
* 体幹トレーニングやストレッチの指導
* 姿勢改善・生活動作の見直し
* 自律神経を整える施術(温熱・電気療法など)
予防のためにできること
1. 腰を冷やさない工夫
* 冷房の風が直接当たらない位置に座る
* 膝掛けや腹巻きで腰まわりを保温
* 就寝時は薄いタオルケットを腰に巻く
2. 適度な運動で柔軟性を保つ
* 毎日5分のストレッチ(特に太もも裏・背中)
* ウォーキングや軽い筋トレで血流促進
3. 長時間同じ姿勢を避ける
* デスクワークは1時間ごとに立ち上がって伸びをする
* 車移動の際は休憩を取り、腰を回す運動を行う
まとめ|「冷え」と「油断」が重なると危険!
* 冷房による腰の冷えは、筋肉の硬直と自律神経の乱れを招き、ギックリ腰のリスクを高めます。
* 発症直後は安静+冷却が鉄則。
* 再発防止には、接骨院での施術と生活改善が欠かせません。
腰の不安を感じたら早めにご相談ください
「少し違和感がある」「腰が冷えて重い感じがする」
そんなサインはギックリ腰の前触れかもしれません。
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やましろ接骨院・鍼灸院/お気軽にご相談ください
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