【冷えが原因で腰痛・膝痛が悪化!?】冬前に整える“血流ケア”のすすめ

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林 祐子

やましろ接骨院本院院長株式会社ビグス
やましろ接骨院本院・院長 柔道整復師になり10年以上の現場経験を持っています。まだまだ未熟ですが、怪我をした時や、困った時にまず第一選択肢として、やましろ接骨院を頼ってもらえるような院にするために日々、患者さんの施術にあたっています。また、女性院長ならではの対応を心がけています。女性にしかわからない悩みなどなにかあった時には頼ってください。 柔道整復師にしかできないことを、患者さんに還元していきます!!

朝晩の冷え込みがぐっと強まる11月。
「最近、腰が重だるい」「膝の痛みが出てきた」という声を多く耳にする時期です。

寒くなるとどうしても体を縮こませて生活しがちですが、
実はその「冷え」こそが、慢性的な腰痛や膝痛を悪化させる原因の一つです。

筋肉や関節は、血流が滞ると酸素や栄養が届かず、硬くこわばってしまいます。
この状態が続くと、痛み・しびれ・可動域の制限といった不調が現れやすくなります。

今回は、冬前に知っておきたい「冷えと痛みの関係」について、
そして体を温め、血流を改善して痛みを防ぐ“整骨院ならではのケア方法”をご紹介します。


なぜ「冷え」で腰や膝が痛くなるのか?

冷えは単なる「体が寒い」という感覚だけでなく、
体の内側で血液やリンパの流れが滞る“循環不良”を引き起こします。

その結果、筋肉・関節に以下のような悪影響が生じます。


① 血流低下による筋肉の硬直

筋肉は血液によって酸素と栄養を受け取り、老廃物を排出しています。
冷えると血管が収縮し、筋肉内の代謝が落ちて老廃物が蓄積。
これが「こり」や「痛み」の原因となります。

特に腰や膝は、体重を支える部分で常に負担がかかっているため、
血流が悪くなると痛みが出やすくなります。


② 関節の可動域が狭くなる

冷えることで筋肉・腱・靭帯が硬くなり、
関節の動きがスムーズにいかなくなります。
特に膝関節は曲げ伸ばしのたびに筋肉を使うため、
動きが悪くなると痛みや違和感を感じやすくなります。


③ 自律神経の乱れによる体温調整の低下

冷えは自律神経にも影響します。
寒さで交感神経が優位になると、血管がさらに収縮して冷えを助長。
悪循環に陥ることで、慢性的な腰痛や膝痛が続いてしまうのです。


冷えに負けない体をつくる「血流改善ケア」

冷えによる痛みを予防・改善するには、
「血流を良くして筋肉を柔らかく保つこと」が大切です。

ここからは、接骨院で行っている代表的なケア方法を3つ紹介します。


① 温熱療法で筋肉の深部を温める

温熱療法は、外から温めることで血流を促進し、筋肉の緊張をほぐす方法です。

当院では、ホットパックや遠赤外線温熱器などを使用し、
腰・膝・肩などの筋肉の“深い部分”まで温めていきます。

これにより、

  • 血流が促進され、酸素と栄養が筋肉に届きやすくなる

  • 痛みを感じる神経が鎮静化する

  • 体がリラックスし、自律神経のバランスが整う

といった効果が得られます。

冷え症の方はもちろん、慢性的な筋肉のこりがある方にもおすすめです。


② 電気療法で“固まった筋肉”を動かす

温めるだけでは届かない筋肉の深層部にアプローチできるのが電気療法。
微弱電流や低周波を流して筋肉を収縮させ、血流を改善します。

当院では、痛みのある部位だけでなく、その周囲の筋肉も含めて
“全体のバランス”を整える施術を行っています。

また、EMS(筋肉電気刺激)を利用することで、
弱っている筋肉を効率よく鍛えながら代謝を上げることも可能です。

特に運動不足の方やご高齢の方には、無理なく筋肉を動かせるためおすすめです。


③ ストレッチ&姿勢改善で血流の通り道をつくる

筋肉がこわばった状態では、いくら温めても血流がスムーズに流れません。
そのため、温熱療法・電気療法と並行してストレッチを行うことが大切です。

当院では、個々の体のバランスを確認しながら、
腰・太もも・ふくらはぎ・背中など、血流の要所を伸ばしていきます。

ストレッチによって筋肉が柔軟になると、
関節の可動域も広がり、痛みの出にくい体になります。

さらに、猫背や骨盤の歪みを整える姿勢改善トレーニングを組み合わせることで、
“冷えにくい姿勢”を維持できるようになります。


冷え対策は“継続”がカギ

冷えや血行不良の改善は、1回で劇的に変わるものではありません。
一時的に温まっても、生活習慣が変わらなければまた冷えてしまいます。

ここで注意すべきポイントをまとめます。


① 無理な運動や長風呂は逆効果

冷えを取ろうと急に激しい運動をしたり、
熱いお風呂に長時間浸かったりすると、逆に体に負担をかける場合があります。
「少し温まって気持ちいい」と感じる程度を目安にしましょう。


② 睡眠・食事の乱れにも注意

冷えは筋肉や血流だけでなく、生活習慣からも影響を受けます。
特に睡眠不足や偏った食事は、体温調節機能を低下させます。
夜は湯船に浸かり、温かい食事(生姜・根菜・発酵食品など)を取り入れるようにしましょう。


③ 慢性痛を我慢しない

「寒くなると痛いけど、いつものこと」と放置していると、
筋肉の硬直が進み、関節の変形や神経の圧迫につながることも。
早めの施術で痛みの悪循環を断ち切ることが大切です。


冷えを改善するとこんな変化が!

実際に「血流改善ケア」を続けた患者さんからは、
次のような変化の声をいただいています。

  • 朝起きたときの腰のこわばりがなくなった

  • 膝の痛みが減って階段の上り下りが楽になった

  • 手足の冷えが軽くなった

  • 体が軽くなり、姿勢が良くなった

  • 夜ぐっすり眠れるようになった

これらはすべて、血流が改善し、筋肉・関節が本来の柔軟性を取り戻した結果です。
温める・動かす・整えるという3ステップを続けることで、
痛みの出にくい体質へと変わっていきます。


まとめ:冬を快適に過ごすために今できること

冷えは放っておくと、痛みや体調不良だけでなく、
代謝低下・むくみ・疲労感・睡眠の質低下など、さまざまな不調を引き起こします。

今のうちから血流を整え、冷えに強い体をつくることが、
冬の健康維持の第一歩です。

💡ポイント

  • 冷え=血流の滞り。温めて巡らせることが大切。

  • 温熱療法+電気療法+ストレッチの組み合わせが効果的。

  • 生活習慣(睡眠・食事・姿勢)も一緒に見直すことで、より改善が早まる。

当院では、体の状態を丁寧にチェックし、
一人ひとりに合った「血流改善プログラム」を提案しています。

腰や膝の痛み、手足の冷えでお悩みの方は、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。
冷え知らずで動ける冬を一緒に迎えましょう!

 

 

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