災害のときは石油ストーブ大活躍!石油ストーブの3つのメリット

石油ストーブには、災害のときに役立つメリットがたくさんあります。
現在は、エアコンなどで暖をとるお家が多いと思います。
エアコンがあれば、冷房・暖房どちらも担ってくれるので便利ですよね。
しかし、昔ながらの石油ストーブが、災害などの緊急時に大活躍するのです。
今回は、私が東日本大震災の災害のときに感じた石油ストーブのメリットをご紹介しますね。
また、災害のときに増えるケガについても触れていきます。

石油ストーブはめんどくさい?

メリットを話す前に、石油ストーブはどのようなものか簡単にお話しします。


最近では、あまり見かけない石油ストーブですが、あなたは使った経験はあるでしょうか。
石油ストーブは、灯油が必要です。
石油ストーブを使うためには、事前に灯油を購入し、本体に入れなくてはなりません。
灯油がなくなったら、また石油ストーブに灯油を追加する、という工程を繰り返します。
スイッチだけで機能してくれるエアコンと比べると手間がかかりますよね。

また、燃焼したガスが室内に充満するのを防ぐために、換気が必要です。
暖かくなった室内に冷気を入れるのは嫌ですが、体の安全を考えて一時間に1~2回は換気しましょう。
点火してすぐ室内が暖まるわけではないので、すぐにポカポカにしたい場合は向かないかもしれません。

お子さまがいるご家庭は、お子さまが石油ストーブに触れないように気をつけてください。
エアコンと違い、本体がとても熱くなっているので注意が必要です。

石油ストーブはコンセント不要

石油ストーブは、手間や注意点を考えると現代ではメリットがないように感じますよね。
私も災害に遭うまでは、エアコンやファンヒーターの方がメリットを多く感じていました。

しかし、災害に遭い、電気やガスが止まった場合はどうでしょう。
災害のとき、エアコンなどは電気がなければ機能しません。
逆に石油ストーブは、灯油さえあれば暖かくなります

東日本大震災の災害は、3月に起こりました。
東北の3月はとても寒く、布団にくるまっても寒さは防げません。
さらに災害により、窓が外れたり割れたりしたところもあったので、とても寒いのです。

そんな中、石油ストーブがあったのはとても助かりました。
室内が暖まるには少し時間がかかりますが、暖房器具があるのとないのとでは大違いです。
さらに、日が早く落ちる時期、暗い室内を照らしてくれるのも大きなメリットですね。

石油ストーブで料理を作ろう

石油ストーブの上で、料理を作れるのは最大のメリットではないでしょうか。
災害のとき、食事にも困ります。
カップ麺があってもお湯がなければ作れません。
いくら非常食をそろえていても、災害により電気やガスがなければ温かいものは食べられません。

しかし、災害のときでも、石油ストーブであればお湯を沸かせます。
寒い時期、災害の心細いときに温かいものが食べられるだけで気が紛れた記憶があります。

もちろん災害のときだけでなく、普段使いもできます。
石油ストーブであれば、部屋を暖めながら同時に料理ができるので、時短・節約になるのです。
石油ストーブを利用すれば、煮込み料理などで長時間ガス台を占領されるのを防げます。
空いたガス台で別な料理が作れますし、ガス代の節約にもなるのです。

アルミホイルでサツマイモを包んで石油ストーブの上に置くだけでも、いいおやつになります。
ゆっくり火を通すので、甘くなっておいしいですよ。

石油ストーブで乾燥対策

冬場は、乾燥が気になりますよね。
災害と乾燥はあまり関係ないような気がしますが、災害のときに乾燥対策はとても大切です。
災害のときは、病院も開いていなかったり、開いていても混雑していたりと診察を受けるのはとても大変です。

災害のときの体調不良を事前に防ぐためには、乾燥対策をしっかりと行い、予防しましょう。
災害により電気が通っていなければ、加湿器は稼働できませんよね。
石油ストーブならばコンセントは不要なので、災害のときも使えます。
石油ストーブの上に水の入ったやかんや鍋を置くだけで大丈夫です。
暖房器具を稼働すると室内は乾燥しますが、石油ストーブであれば同時に乾燥対策もできるので安心ですね。

災害によって慌ただしい状態で、体調のケアまで気が回らない方がほとんどだと思います。
室内を暖めるついで、料理を作るついで、に乾燥まで対策できる石油ストーブが一家に一台あると便利ですね。

片付けで腰痛増加

ギックリ腰

これまで災害における石油ストーブのメリットをご紹介しました。
石油ストーブを利用して、少しでも心身の負担を減らして生活を送りましょう。

そして、災害のとき、気を付けてほしいのがケガです。
地震や台風などの災害が起きたあと、家の中を片付けると思います。
重いものを持ち上げたり、疲れている状態で長時間動いたりして、ケガをする場合があります。
浸水などしたお家では、水を吸った畳を持ち上げて腰を痛めた方もいます。

災害は、自分だけでは防げません。
しかし、いざというときにケガをしにくい体作りは、普段から行えます
今、日常生活の中で首や肩、腰などに不調を抱えている方は、早めに治療を受けましょう。
予防法や体を痛めた場合の対策は、いつでもご相談ください。

まとめ

いかがでしたか?
石油ストーブのメリットは、伝わったでしょうか。
昔のイメージがある石油ストーブも、少し見方を変えれば災害のときに活躍する救世主なのです。
急な地震や火災は対応が遅れるかもしれませんが、台風などの災害は事前に来ると予測できるため、用意をしてもいいかもしれません。
私は、災害のときに石油ストーブのありがたさをとても感じたので、少しでもお役に立てればうれしく思います。
また、ケガの予防は、日頃から小さな不調に気を使ってみてください。
気持ちが落ちているときは、痛みに対しても敏感になりやすいものです。
ケガや体調で悩まず、元気に災害を乗り越えるために普段からケアしていきましょうね。

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