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山城 宏統
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この記事は、空手で多い怪我の原因や症状についてわかりやすく紹介します。
空手で多い怪我の対処法や治療法も解説するので、すでに空手による怪我を負っている方はぜひ参考にしてください。
空手が原因で怪我が多い人の特徴をしっかり学び予防に取り組みましょう。
空手ではどんなときに怪我が多いのか
空手で一番つらいのは、怪我をしたときです。スパーリングや試合の時が一番怪我をしやすいです。
怪我をすると日常生活に支障をきたし、空手の練習もいつものようにできません。
空手は武道であり、怪我がつきものです。怪我とうまく付き合いながら練習していくことが大切です。
空手に多い怪我の部位
空手に多い怪我の部位は主に足、手、顔、胸があります。
一番怪我が多いのは足だと言われています。
蹴りの練習などで足の指に怪我をしてしまうことが多いです。
空手で怪我をしやすい原因
どのような原因で空手で怪我をしてしまうのでしょう。
怪我をしてしまいやすい状況が多い順に紹介します。
1.蹴りを受けるとき
蹴りを受けた時や、蹴りを手で払った時に怪我をする場合が多いです。
膝に蹴りを受けた時に、じん帯や関節などを怪我すると手術が必要な場合も多いです。
2.相手に蹴りを入れるとき
相手に蹴りを入れたときに自分の足の指を怪我することがあります。
3相手に突きをいれるとき
相手に突きを入れた時に自分の手の指を怪我することがあります。
相手とぶつかり手首や指先に怪我をしてしまいます。
4.突きを受ける時
相手の突きを受ける時に、自分の腕や手や指を怪我することがあります。
空手に多い怪我の種類
空手に多い怪我の種類はどのようなものがあるのでしょうか?
空手に多い怪我の種類には「突き指」「骨折」「打撲」「捻挫」
などがあります。
空手に多い怪我の治療方法
空手に多い怪我の「突き指」「骨折」「打撲」「捻挫」の治療方法を説明します。
空手に多い怪我の応急処置
まずは、空手に多い怪我の応急処置を紹介します。
- 痛みがある場合は安静にする
- 痛みを感じる部分を冷やす
- 包帯やテーピングなどで圧迫、固定をする
- 心臓よりも高い位置で安静を保つ
この応急処置は、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)の頭文字をとって、「RICE(ライス)」とも呼ばれています。
空手による怪我の治療方法
空手で怪我をした場合、応急処置で痛みや腫れが治まれば問題ないですが、中には症状が改善されないこともあります。
そのような場合は、できるだけ早く病院へ足を運び治療を受けることが大切です。
病院では、保存療法を行うことが多いのです。
テーピングや装具などを着用して怪我した部位を安静にして回復を待ちます。
また、痛みや腫れが治まらない場合には、鎮痛薬を処方してもらいましょう。
直接怪我をした部位に鎮痛剤を注射したりすることで、すぐに痛みを緩和させることも可能です。
空手に多い怪我の予防対策
空手に多い怪我を予防するための対策を紹介します。
空手をプレーすることが多い方は、参考にしてみてみましょう。
①ストレッチ、マッサージ
空手で怪我が多い人は、お風呂上りにストレッチをすることで、筋肉や腱の柔軟性を高めることができます。
さらに、空手を始める前にストレッチを行うことで体をほぐすことができます。ストレッチをして怪我を予防する効果が得られます。
また、空手で足などに負担を掛けたときは、マッサージをすることです。
マッサージで血液の循環を促し炎症などの怪我を予防ができます。
たくさん練習することが多い方は、ぜひストレッチとともにマッサージも行いましょう。
②過度な練習をしない
空手をする上で、過度な練習が多い方は足周辺に負担が蓄積されやすく、怪我をする確率が高くなります。
そのため、組手の練習や、走り込みを続けたりするのではなく、上半身の筋トレをして体幹を強くするなどバランスの取れた練習をすることが大切です。
足に疲労がたまっている状態だと、普段と同じ動作をすることが難しくなります。
空手で多いと言われている「捻挫」や「骨折」を引き起こしやすくなるので、注意しておきましょう。
③筋力アップ
脂肪をつけることよりも、筋肉をつけることが予防につながります。
筋力アップは今すぐにできませんので少しずつ筋力トレーニングをしていきましょう。
突きや蹴りの攻撃から身を守るのは脂肪ではなく、筋肉です。
筋肉がつけば予防になるだけではなく、攻撃力も上がります。
④防具やテーピングを準備する
スパーリングをする時には必ずサポーターをつけましょう。
拳サポーター・膝サポーター・足サポーターは大事です。
手首を怪我することが多い方は、手首のテーピングをすこしキツく巻きましょう。
手首が固定され、ある程度の怪我を防ぐことができます。
足首の捻挫はアンクルサポーターがおすすめです。
まとめ
今回は、空手で多い怪我の種類や怪我が多いシチュエーションや、ケガの治療方法、ケガの予防を紹介しました。
空手で一番怪我が多いのは足です。
蹴りを受ける時、蹴りを入れる時、突きを入れる時、突きを受ける時に怪我が多いです。
そのため
- 練習前、試合前や練習後、試合後にはきちんと準備運動をする
- 筋力のアップを図る
- 防具やテーピングを準備する
以上が大事なポイントです。
空手は怪我をしやすいスポーツです。空手を楽しく続けるために、今回紹介した空手に多い怪我を予防するための対策をぜひ実践してみてください。
怪我を予防して、空手を楽しみましょう。
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