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山城 宏統
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この記事は、卓球で多い怪我の原因や症状についてわかりやすく紹介します。
怪我ごとに対処法や治療法も解説するので、すでに怪我を負っている方はぜひ参考にしてください。
卓球で多い怪我をしやすい人の特徴をしっかり学び予防に取り組みましょう。
卓球で怪我をしやすい人の特徴
卓球で怪我をしやすい人の特徴を紹介します。
卓球をしている方や、子供が卓球をしている保護者の方は、きちんと特徴を理解して、怪我の予防に役立てましょう。
卓球で怪我をしやすい人の特徴①初心者
卓球をする上で、最も怪我が多いのは初心者となっております。
急いで方向転換するとき、スマッシュを打つ時、球を拾う時など、慣れない動作を行うことで怪我が発生しやすいです。
初心者の中でも特に未成年者や高齢者は怪我が多いので、予防は大事です。
卓球で怪我をしやすい人の特徴②子供
卓球で怪我をするのは、子供の中でも成長期である10歳~16歳頃が多いです。
成長中の骨や筋肉に負担をかけることが原因になります。
成長期のスポーツは卓球に限らず怪我をしないように対策を行うことが大切です。
卓球で怪我をしやすい人の特徴③体が硬い
卓球をする上で体の柔軟性はとても大事です。
スポーツ全体で体が硬い人は怪我が多い特徴があります。
卓球では球を追いかける際に足首に負担がかかりやすくなります。
足首関節の強化をしっかりしないと怪我が生じやすいです。
卓球に多い怪我
卓球中に起こりやすい怪我と怪我が起きやすい状況の例を紹介します。
足関節
- 相手からサーブを返そうと左足を軸に強く踏み込んだ時に起こります。
- 打ち合いをしていた時に、体勢を変えようとしたときです。
- ランニング中にピンポン球を踏み込んだ時です。
次に、手・手指部の怪我と損傷しやすい状況の例を紹介します
手・手指
- 打ち合いをしていて卓球台に右手を強くぶつけて痛めます。
- ダブルスの練習時、ダブルス相手とぶつかり痛めます。
このように、卓球では様々なシーンで怪我が起こります。
スポーツ全体において腕・足・手・指・膝・足関節は怪我がしやすいです。
卓球においても、手・手指・腱・足関節はスポーツ全般と同様に怪我が多く、これに加えて、腰、足、足指の怪我の割合が多いです。
反対に、頭部や顔などの首より上の部分の怪我の頻度は少ないです。
怪我の予防・治療方法
卓球に多い怪我の「捻挫」「打撲」「骨折」の3つのケガの治療方法を紹介します。
卓球に多い怪我の応急処置
まずは、卓球に多い怪我の応急処置を紹介します。
- 痛みがある場合は安静にします。
- 包帯やテーピングなどで患部を圧迫、固定をします。
- 痛めた場所を心臓よりも高い位置で保ちます。
- 痛みを感じる部分を冷やします。
この応急処置は、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)の頭文字をとって、「RICE(ライス)」とも呼ばれています。
卓球に多い怪我の治療方法
卓球で怪我をした場合、応急処置で痛みや腫れが治まれば問題ないですが、中には症状が改善されないこともあります。
そのような場合は、できるだけ早く医療機関へ足を運び治療を受けることが大切です。
医療機関では、保存療法を行うことが多いので、テーピングや装具などを着用して患部を安静にして回復を待ちます。
また、痛みや腫れが治まらない場合には、鎮痛薬を処方してもらったりします。
直接患部に鎮痛剤を注射したりすることで、すぐに痛みを緩和させることが可能です
卓球に多い怪我を予防するための対策
卓球に多い怪我を予防するための対策を紹介します。
卓球をプレーすることが多い方は、参考にしてみてみましょう。
卓球の怪我を予防する対策ストレッチ、マッサージ
卓球で怪我が多い人の特徴に、体のかたい人が多いと紹介しました。
お風呂上りや卓球の後にストレッチをすることで、筋肉や腱の柔軟性を高めることができます。
さらに、卓球を始める前にストレッチを行うことで体をほぐすことができます。怪我を予防する効果が得られます。
また、卓球で足などに負担を掛けたときは、マッサージをすることで、血液の循環を促し炎症などの怪我を予防することができます。
たくさん練習することが多い方は、ぜひストレッチと共にマッサージも行いまょう。
まとめ
今回は、卓球で多い怪我の種類や怪我が多い人の特徴について紹介してきました。
捻挫や打撲などの怪我が多いことや、初心者や高齢者には怪我が多いことが分かりました。
また、応急処置のRICE処置は卓球をプレーする方はきちんと覚えておきましょう。
卓球を楽しく続けるために、今回紹介した卓球に多い怪我を予防するための対策をぜひ実践してみてください。
各整体院ご紹介
やましろ整体院トトノエルでは、あらゆる卓球による怪我に対応しています。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れ・突き指・筋肉の痛み・関節の痛み・パフォーマンスアップ・疲労回復・再発予防・筋力トレーニングなど、卓球での様々な症状やご希望に合わせて、一人一人に最適な施術をご提供します。
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