3・11 東北大震災から学んだこと

山城宏統

3月11日

この日を迎えるたびに思うことが私はあります。

 

2011年3月11日

日本周辺での観測史上最大の地震となった東北大震災がありました。

東北地方を中心に北海道から関東までとても広い範囲で津波、液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などの被害が発生して各インフラが寸断されました。

自然の力に人間の無力さを思い知らされたものとなりました。

 

この写真は私の右膝です

気持ち悪い写真ですいません。

約10年前にバイクの事故で、

膝の前の皮膚が裂けて、

お皿が粉々に骨折、

大腿骨(ふともも)が骨折、

右手の小指も一緒に骨折する怪我をしました。

 

お皿の破片は道路に飛び散り私の体に戻ってくる事はありませんでした。

今は残ったお皿の破片とそれを留める人工的なボルトが膝に入っています。

このボルトは私の命が尽きるまで生活を支えてくれる、大事なパートナーです。

 

 

東日本大震災の日を迎えるとこの怪我を思い出すのは

この怪我で私は合計3回の膝の手術したのですが、3回目の今私の右膝の中で頑張っているパートナーと出会うことになった手術の翌日が東日本大震災でした。

 

3回目の手術の翌日、

病院のベッドの上で歩く事のできない状態で最初の地震を迎えました。

東京都内の病院に入院していたのですが、今までに体感したことのない揺れに流石に恐怖を覚えました。

自分1人の力では逃げる事もできず、病室のベッドの上でただただ窓から見える高層ビルが今にもこちらに倒れてくるのではないかという恐怖を感じながら時が過ぎるのを待つことしかできませんでした。

テレビでは生中継で津波の様子が流れています。逃げる車が津波に飲み込まれていく映像が流れていて、今でもその映像が頭から離れません。

 

自然の脅威を目の前にして人はこれほどまでに無力なんだと疼く膝とともにただただテレビに流れる映像に目をやることしかできませんでした。

 

被害の大きさからももちろん忘れることはできませんが私の場合は自身の膝の状態に対するショックとともにより深く東北大震災が刻まれています。

 

膝が人工的なものが入りなんとか動かせていること、

医師からは膝が90度以上曲がる事はない

自転車にも乗れない

将来は膝が変形してくる

という診断をいただきだいぶ落ち込んでいました。

 

怪我をする前のことを思い出してしまうことはいまだにあります。

もしあと30秒でも家を出るのが遅ければ、あの事故には合わなかったのでは?とか戻ることのない時間を思って滅入ってしまうことが多かったです。

 

何をするにも、前のように生活できないんだしな。。。と何もやる気が起きない日もありました。

 

 

そんな日々を過ごす中、当時被災した方々の復興に向けての姿勢を様々な形で知ることができて、私自身だいぶ励まされました。

家族を亡くし家を失い昨日まであった日常が突然奪われても、前を向き未来に向けて進んでいく方々の姿勢を知り、できることから行動を起こすことの大切さを教えていただきました。

 

自分が悩んでいることなんてちっぽけだなって

 

膝が曲がらなくても

できないことが増えたとしても

 

私には家もある

何より命がある

 

 

より一層自分が人の役に立ちたいと思って志した治療家としてできることしようと

 

今の私にできることは何かを考えたときに

痛くてできない

痛くなりそうだからやらない

体が思うように動かせないから諦める

諦めて生活されている方を救いたい。どんな人を救いたいのかが明確になってきました。

 

 

自分のこんな状態の膝でも今より日常生活が送れてやりたいと思えることができるようになれば、同じように立ち止まってしまっている方々の背中を押すことができるんじゃないかなと

 

そこから約9年

痛みを無くす

動かせる範囲を増やす

体を支える筋力をつける

 

治療を試して、検討して、また治療してを繰り返してきました

 

私の膝は今

90度以上曲がります(正座に近い状態まで曲がります)

自転車も乗れます

ゆっくりですが走ることもできます(嫌いなんでは知りませんが。。)

できないこともありますが、それはできるようにする課題として毎日試行錯誤しながら楽しんで自分の体と向き合っています

 

次の目標は柔道着を着て柔道をする!です。

 

 

 

どんなことも諦めてはいけません

 

 

 

やる前から諦めていたら、実現する可能性は0%

 

 

 

行動するからこそ活路が見出せます。

 

 

 

私はこれからもそんな人生を歩みたいです。

そしてスタッフにも

ご利用いただいてくださる方々にもその素晴らしさを伝えていきたいです。

 

 

 

私の職業は治療家です。

柔道整復師という職業です。

運動器(筋肉や靭帯、骨など)を専門に治療をする職業です。

命を扱う医療ではありませんが、私はこの職業に誇りを持っています。

 

 

やましろ接骨院では、私が辛く長い修行時代に培ってきたものと

私自身が大怪我をして味わった挫折をもとに

いかにして立ち直ったか?

この経験がギュッと詰まった治療を提供しています。

 

 

些細な痛みだから人に相談なんて、、、、

思う必要ありません。些細な痛みだと決めつける必要ありません。

あなたの生活に支障をきたしているものなら、

抱え込んではいけません!

 

 

私をはじめ当院のスタッフが全力で解決策を見つけるお手伝いをしますので安心して打ち明けてください!

 

 

やましろ接骨院を運営する

株式会社ビグス

Be In Good health

ビーイングッドヘルス

という英文からなんとなく抜いた文字を繋げて決めた名前です。

この英文の意味は

「健康を享受する」

健康でいることを楽しむ

株式会社ビグスのロゴです!

私達が行う事業は全てここに結びつけていきます。

 

ご利用いただく方々に健康でいることを楽しんでいただけるように提供できることを全力で提供する。

それが弊社の考えです。

 

今年も3月11日を迎え、日々楽しく暮らせることのできる環境にいることに感謝いたします。

 

 

仙台四郎知ってますか?

この方のお話はお金儲け云々ではなくとても大切なことを教えてくれる肩だと思っています。

 

毎年必ず東北地方にはいくようにしています。

元気をもらいに!

 

 

9年経ちますが、現在も故郷に戻れず避難生活をされている方々が約48,000人もいらっしゃいます。

 

 

亡くなられた方やご遺族のみなさまに謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されたみなさまが平穏な日々を取り戻せるために自分ができることをこれからも続けていこうと思います。

 

 

震災に負けない

ウィルスに負けない

がんばろう日本

 

2020年3月11日

株式会社ビグス 代表取締役 山城宏統

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