基礎代謝量って上がるのと下がるのどっちが良いの?そんな疑問を解決します!

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山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!

「基礎代謝量は上がるのと下がるのではどちらが良いの?」、「基礎代謝量はどうやって管理するの?」という疑問を持っている方は必見です。

基礎代謝量について分かりやすく解説していきます。

基礎代謝量が上がる・下がらないための対策も紹介します。

基礎代謝量を管理したい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。

基礎代謝量は上がる方が良い?

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はじめにこちらの項目では、基礎代謝量は上がる方が良いのか?という疑問について答えていきます。

基礎代謝量が下がるとダメな理由も解説するので、こちらをしっかり読んで理解しておきましょう。

1-1.基礎代謝量は上がる方が良い?

基礎代謝量とは、生きていく上で何もしなくても必要になるエネルギー量のことです。

心臓から血液が送られるエネルギーや、呼吸のためのエネルギーのことを言います。

基礎代謝量は生きていくために必ず消費するエネルギー量です。

下がる方が無駄にエネルギーを消費しなくて済むと考えがちですが、基礎代謝量は上がる方が健康的な体になるのです。

基礎代謝量が上がると、日常で消費するエネルギー量が増えるため、太りにくい体を維持することが可能です。

また、基礎代謝量が上がると体温も上がるので免疫力が向上し、病気を予防する効果も得られます。

1-2.基礎代謝量が下がるとダメな理由

基礎代謝量は上がる方が良いことは分かりましたが、どうして下がるとダメなのか理解できていない方も少なくないでしょう。

基礎代謝量が下がると、食事で摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーの方が少なくなり、太りやすい傾向があります。

また、基礎代謝量が下がることで、脂肪を燃焼しにくい体になる、内臓の機能が下がるなどの影響が生じます。

基礎代謝量が上がる人の特徴

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続いてこちらの項目では、基礎代謝量が上がる人の特徴について解説していきます。

どのような行動をすることで、基礎代謝量が上がるのかをしっかり確認しておきましょう。

2-1.基礎代謝量が上がる人の特徴

まずは、基礎代謝量が上がる人の特徴をまとめたので見ていきましょう。

・姿勢が正しい人

・生活リズムが整っている人

・日頃から運動をしている人

基礎代謝量が上がる人の特徴は、一言で表すと健康的な生活を普段からしていることで、とくに姿勢と基礎代謝量は大きく関係しています。

生活リズムが整っているというのは、きちんと夜に就寝する生活をしていることが前提であり、昼間は太陽の光を浴びている方が基礎代謝量も上がる傾向にあります。

基礎代謝量が下がる人の特徴

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次にこちらの項目では、基礎代謝量が下がる人の特徴を解説していきます。

どのような生活で基礎代謝量が下がるのかをきちんと理解しておきましょう。

3-1.基礎代謝量が下がる人の特徴

はじめに、基礎代謝量が下がる人の特徴をまとめて確認していきましょう。

・喫煙している人

・頻繁に飲酒をする人

・肥満体型の人

・座った状態で生活することが多い人

もちろん、先ほど紹介した基礎代謝が上がる人の特徴の逆です。

姿勢が悪い人や生活リズムが悪い人も基礎代謝量が下がる傾向にあります。

姿勢が悪いと筋肉や内臓に負担を掛けやすくなり、代謝が難しくなることで基礎代謝量が下がるのです。

また、デスクワークなど座ったままの状態で長時間過ごすことは、血液の循環を悪くさせる原因となりやすいのです。

結果、基礎代謝量が下がる可能性があります。

さらに、基礎代謝量は年齢と共に下がるため、中高年を過ぎている方は基礎代謝量が下がることを理解しておきましょう。

基礎代謝量が下がる原因に当てはまっている方は、次に紹介する基礎代謝量が下がることを予防する対策を積極的に取り組んでください。

基礎代謝量を上げる・下げないための対策

最後にこちらの項目では、基礎代謝量を上げる・下げないための対策を紹介していきます。

基礎代謝量が下がる人の特徴に当てはまっていた方や、基礎代謝量を上げて健康管理をしたい方は、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。

4-1.基礎代謝量を上げるための対策

基礎代謝量が上がるためには、日頃からの体を動かすことを意識して生活することが大切です。

そのため、積極的に運動を行うことが必要で、スポーツなどに挑戦してみるのも基礎代謝量が上がる対策です。

スポーツを取り組むことが難しい場合は、1駅前から降りて歩いたり、エレベーターを使用せずに階段を使用しましょう。

基礎代謝量が上がる効果を期待できます。

基礎代謝量が上がるには、体温も同時に上がることが理想です。

お風呂で体が温まるまで浸かるなどの対策も行いましょう。

姿勢が悪い場合は血液の循環が悪くなりやすいので、整骨院で矯正するなどして、基礎代謝量が上がる体を手に入れることが必要です。

4-2.基礎代謝量を下げないための対策

基礎代謝量が下がる原因を作らないためには、体温が上がる食事や筋肉をつくる食事を積極的に食べることが大切です。

体温が上がる食事は、しょうが・タマネギ・ニンニク・唐辛子などがあり、発汗をすることで基礎代謝量が下がることを予防できます。

そして、タンパク質やアミノ酸を摂取することで脂肪が燃焼されやすくなり、筋肉を大きくすることが可能です。

基礎代謝量が上がるアミノ酸には、鶏肉・魚介類・大豆・チーズなどがあるので、意識して取り入れるようにしましょう。

また、肥満体型の人は基礎代謝量が下がる傾向にあります。

ダイエットと同時に筋力トレーニングをするなどで基礎代謝量が下がるのを防ぐことが必要です。

まとめ

今回は、基礎代謝量は上がるのと下がるのではどちらがいいのかについて紹介してきました。

日頃から運動をしている人は基礎代謝量が上がる傾向にあります。

基礎代謝量が下がる原因には姿勢が悪いことが関係していることが分かりました。

基礎代謝量は年齢と共に下がるので、この記事の対策を参考にして基礎代謝量が下がるのを予防していきましょう。

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