大島望美
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『しゃがめない』とはどんな状態?
近年、小中学生で足をベタッとつけたまましゃがめない子が増えています。
踵が浮く、後ろに転びそうになる、バランスが取れないといった状態が特徴です。
特に「うんこ座り」や和式トイレの姿勢が取れない子どもが多く、これは足首や股関節の可動域、体幹の安定性の問題と深く関係しています。

現代の子どもに多い“しゃがめない”の原因
・生活様式の変化(和式→洋式)でしゃがむ機会が激減
昔は和式トイレや床生活で自然としゃがむ機会が多く、足首や股関節を頻繁に使っていました。
しかし現代は椅子・洋式トイレ中心の生活で、しゃがむ機会が激減し、可動域や筋力の発達が妨げられています。
・外遊び・運動不足と筋力低下の関係
スマホやゲームの普及で屋外遊びが減り、日常的に身体を使う機会が不足しています。
その結果、足関節・股関節・体幹の筋力が低下し、しゃがむための筋力やバランス感覚が育ちにくくなっています。
・成長期特有の柔軟性低下
身長が急激に伸びる時期には骨の成長に筋肉の伸びが追いつかず、柔軟性が一時的に低下します。
このため、運動している子でも足首や太ももが硬くなり、しゃがみ動作が困難になるケースがあります。

しゃがむには『股関節・足首・体幹』の連携が不可欠
・足関節の背屈制限が引き起こす動作不良
しゃがむには足首をしっかりと曲げる動作が必要ですが、足首が硬いと膝が前に出ず、バランスが取れなくなります。これにより踵が浮いたり、後ろに倒れてしまいます。
股関節の詰まり・骨盤後傾と重心コントロール
骨盤が後ろに傾くと股関節が十分に屈曲できず、上体を前に倒せないためバランスを失います。
股関節の可動性と骨盤の正しい位置が、しゃがみ動作には不可欠です。
バランス感覚と体幹の安定性不足
体幹が不安定なままだと重心をコントロールできず、しゃがむ時にふらついたり、膝が内側に入るなど不良動作が起きやすくなります。

しゃがめないとどうなる?将来的な健康リスク
・運動器機能不全(ロコモ)・姿勢不良の常態化
しゃがめない=運動機能が低いサイン
子どもロコモや猫背、骨盤後傾といった姿勢不良に繋がりやすく、成長期の骨格形成にも悪影響を及ぼします。
・怪我・転倒・運動嫌いの悪循環
柔軟性やバランスが不足していると転びやすく、スポーツ中のケガのリスクも増加します。
失敗体験が運動嫌いを助長し、さらに身体を動かさなくなるという悪循環に陥ります。
・思春期の姿勢形成・自律神経にも影響
不良姿勢は呼吸機能や内臓の位置、自律神経系にも影響を及ぼします。
思春期の発育において、正しい姿勢と動作パターンは極めて重要です。

ご家庭でできるセルフチェックと改善法
・簡単なしゃがみ込みテストのやり方
踵を床につけたまま、両足を肩幅に開いてしゃがんでみましょう。
後ろに倒れる、踵が浮く場合は、足首や股関節、体幹に問題がある可能性があります。
・子ども向け柔軟性アップ遊び&ストレッチ
カエル跳び、アヒル歩き、アキレス腱伸ばしなど、遊び感覚で取り入れられるストレッチを習慣化しましょう!
風呂上がりや朝の体操に取り入れるのがおすすめです!

まとめ|姿勢・柔軟性チェックは当院へご相談ください
当院では、お子さまの姿勢や柔軟性のチェック、適切なストレッチ指導、トレーニングサポートを行っています。
「うちの子、しゃがめないかも?」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
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