猫背からくる肩こり、腰痛について整体師が解説します

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小山田昌稔

小山田昌稔

小学生から剣道をはじめ、けがをした時に接骨院の先生に治してもらった事がきっかけで、自分もなりたいと思い資格を取りました。整形外科、接骨院勤務10年以上しています。患者さんが快適な生活を送るために、どうしたいのかを聞いて理解し、知識や技術を用いて、楽しくより良い生活を送ってもらうよう心掛けています。

最近は猫背の方が増えてきて、日本人の約7割の方が猫背などの不良姿勢だと言われております。

以前は、猫背といえばお年を取ったご老人などがなるような姿勢でしたが、最近ではお年寄りに限らず10代から30代の方など若年者に猫背の方が増えてきています。小学生などでも猫背だなんて子もおられます。

なぜ、猫背になってしまうのか?

原因は様々ありますが、お腹や背中の筋力低下と普段の姿勢などの生活習慣による影響が大きいと言われています。

長時間同じ姿勢でのデスクワーク、スマホを見る時の姿勢、運動不足などが原因だと考えられます。

今では当たり前の様に皆さんが持っている「スマホ」もそうですが、この約10年でこれほどまで普及いたしました。

小さいお子様も持っている為、持っていない方の方が少ないかもしれません。

しかし、スマホが普及したことにより何時間もスマホを操作することによって、姿勢が悪いまま同じ姿勢を取っているのでその姿勢の癖がつき猫背になってしまったなどもスマホがある程度原因だと考えられます。

猫背の定義とは

猫背とは医学的にいうと「背中が後方に丸く曲がり、首が前に出た状態・脊柱後湾症・円背(えんばい)」です。

背骨(脊椎)は首から腰にかけて真っ直ぐな一直線になっておらず首(頚椎)は前弯しており背中(胸椎)は後弯し腰(腰椎)は前弯しています。

背骨は身体を横から見るとS字になっているのです。これが人間本来持っている生理的湾曲と呼ばれているものです。

この生理的湾曲が崩れている方が猫背と呼ばれる姿勢なのです。

猫背姿勢による症状や原因

・頭痛、目の疲れ、肩こり、腰痛、関節痛、便秘、消化不良、肥満、肌荒れ、免疫力低下、肺機能低下、自律神経の乱れなど症状が起こります。

頭が前に出ている、肩が前に出ている、骨盤が後継しているなど猫背は悪い姿勢の1つで、姿勢を維持するのは骨ではなく筋肉です。

頭の重さは約4~6キロある為、猫背になることによって頭を支えるのに、首や肩、腰に負担がかかり、肩こり、腰痛などの症状が起きます。

猫背姿勢により、使うはずの腹筋や背筋の筋力が衰え代謝が悪くなり、脂肪が付きやすくなったり、内臓が正しい位置にない為、消化不良が起き便秘や肌荒れ、むくみなどが起きます。

また、呼吸をするとき姿勢が悪いと十分な酸素が取り込めないため、脳が酸欠状態になり、集中力の低下や不眠などにも繋がります。

猫背簡単チェック方法

手順①:壁の前に立つ

まずは、壁を背にして、壁の前に立ってください。

手順②:頭、背中、お尻、かかとの4点を壁にくっつける

次に、頭、背中、お尻、かかとの4点を壁にくっつけてください。※ この時に、身体の力を抜いて自然な状態で立つようにしてください。

1.壁から頭が離れている

2.壁からお尻が離れている

3.壁から頭やお尻は離れなかったが、どちらか離れている方が楽にたてる

1と2に該当する方は猫背になっている可能性があります。

3の方は猫背予備軍の可能性があります。

猫背の改善について

背中のストレッチ

1.床に正座をする
2.両手を上にして腕を伸ばし、そのまま前に倒れる
3.伸ばした手の先を、自分の膝からできるだけ遠いところに持っていく
4.背中が伸びている感覚を感じながら30秒キープする

肩甲骨のストレッチ

肩甲骨の一番下が中心になるように、丸めたバスタオルを敷くと、丸まりがちな胸椎を効果的にストレッチできます。腰が反らないよう、両脚を上げて壁につけて行うのがコツです。あごが上がらないように注意してください。

また、耳・肩・腰を結ぶラインを一直線にして椅子に座り、腕を前に伸ばします。両ひじを十分に曲げ、肩甲骨をできるだけ背骨中央部へ寄せていくようにひじを後方へ引いていき、10秒間キープしたら、最初のポジションに戻ります。

スマホの見かた

イスの後ろにもたれずに座り、スマホを顔から30cmほど離し、目線に近い高さに上げます。脇は軽くしめ、ひじから手の甲まで一直線になるように意識してスマホを持ち、もう一方の手でスマホを持った腕を支えます。この姿勢は、体幹のインナーマッスルが適度に効いた状態です。この姿勢を普段から意識するだけで、ストレートネックや首こり、肩こりの予防にもなります。

ドローイン(強制呼気)

腹式呼吸の流れのまま、息を細く長く吐きながら、お腹を凹ませていきます。

お腹から空気が出きった!というところでお腹をキープします。息は浅い胸呼吸で繰り返します。最初は10秒キープから。徐々に時間を延ばし30秒を目指してください。

お腹の前面を面のまま、ゆっくりじんわりと息を吐きながら少し凹ませ、お腹の圧を高めていきます。

まとめ

猫背は普段の姿勢などが関わる為、長時間同じ姿勢を避けるようにしてください。

正しい姿勢を維持するのには、筋力が重要であり、特に体幹の筋肉が大きく影響するため運動は不可欠です。

運動が苦手だと思う方は、当院のEMSトレーニングがおススメです。

EMSは、寝ていても体幹をトレーニングするものです。

猫背矯正もしておりますので、EMSと一緒にしてみてはいかがでしょうか。

興味ある方はいつでもご相談してください。

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