ミネラルとは?体に必要なミネラルの種類はどのくらいあってその役割は?

私たちが体を動かし、生活していくなかで、不足してはならない栄養素の一つに「ミネラル」があります。

なぜ体にとって必要な栄養素なのでしょうか?

ミネラルが不足すると体に何が起きるのでしょうか?

今回は、体に必要なミネラルやミネラルの種類について紹介します。

ミネラルとは?

ミネラルは、岩や土などに含まれる無機質成分のことをいいます。

また、五大栄養素の一つとして知られています。

では、具体的にミネラルは体にどんな役割があるのでしょうか?

体に必要なミネラルについて解説します。

ミネラルは、骨や筋肉をつくり、体の組織を構成するためです。

ミネラルは、体になくてはならない栄養素です。

ミネラルは別名、無機質とも呼ばれます。

五大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル)の一つです。

体は約96%が酸素・窒素・炭素・水素の四つの元素で作られています。

そして残りの4%はミネラルでできていると考えられています。

ミネラルは、体を正常に保つためになくてはならない栄養素なのです。

しかし、ミネラルは体の中で作ることができない栄養素です。

したがって、ミネラルは食べ物や飲み物などで補う必要があります。

ミネラルの種類について

ミネラルは約100種類の栄養素があります。

その中でも、人間の体に必要なミネラルは16種類と言われています。

その16種類のミネラルを「必須ミネラル」と言います。

必須ミネラルと言われている栄養素のなかでも体に不足してはいけないものは、

・カリウム

・カルシウム

・リン

・ナトリウム

・マグネシウム

・鉄

・亜鉛

・銅

・マンガン

・ヨウ素

なのです。

それぞれのミネラルの役割について

①カルシウムついて

骨と歯を作るために必要な栄養素です。

そして、ミネラルの中で1番に多い栄養素です。

体の中にあるカルシウムのほとんどが骨と歯、そして残りが筋肉や血液にあります。

骨と歯に必要な栄養だけでなく、生きるためにはとても重要な栄養素なのです。

栄養素が不足すると骨が弱くなってしまいます。

骨の健康障害である、骨折や骨粗しょう症の主な原因はカルシウム不足です。

他にも、カルシウム不足は、高血圧や動脈硬化・ちほう症をひきおこします。

②リンついて

成人の体内に最大800g含まれています。

体内にある85%のリンがリン酸カルシウム・リン酸マグネシウムとして骨や歯の成分します。

残りの14%が筋肉などに、残りの1%が細胞外液に存在する栄養素です。

リンの栄養素が不足することはほとんどないと言われています。

③カリウムついて

成人の体内に120g~200g含まれています。

ほとんどが細胞内に存在していますが、ごく一部は、体液などにも含まれています。

カリウムの栄養は普段の食生活で不足することはほとんどありません。

④ナトリウムついて

ナトリウムは、成人の体内に約100g含まれています。

細胞外液(さいぼうがいえき)に含まれております。

細胞外液の浸透圧(しんとうあつ)を調整し、外液量を一定にキープします。

栄養素は普段の食生活で不足することはほとんどありません。

⑤マグネシウムついて

成人の体の中に、20g~28g含まれています。

カルシウムやリンと同様に骨や歯の生成に必要な栄養素です。

栄養素が長期間不足すると、生活習慣病のリスクが高まります。

⑥鉄ついて

体内に鉄は、3g~4g含まれています。

体内にある約70%の鉄が、血液中にある赤血球を生成するヘモグロビンの成分です。

体内にある約25%の鉄が、肝臓などにたくわえられます。

栄養素が不足すると、貧血になってしまいます。

⑦亜鉛ついて

亜鉛は日本人に不足しがちな栄養素で、あらゆる器官に必要なミネラルなのです。

毎日摂取しておきたい栄養素です。

細胞の再生させるために不足してはならない成分です。

しかし、亜鉛の栄養素は一番不足しやすいと言われている栄養素なのです。

栄養素の不足により、味覚障害が引き起こる可能性があります。

⑧銅ついて

銅は鉄が赤血球を生成するためにサポートをする栄養素です。

鉄がたりていても銅が足りていなければ、赤血球をうまくつくることができません。

普段の食生活で栄養素が不足することはほとんどありません。

⑨マンガンついて

マンガンは、いろいろな酵素の構成成分に利用され、酵素の活性化に役立つ栄養素です。

・骨の形成

・糖質や脂質の代謝に働く酵素

・抗酸化作用のある酵素

人間の成長にとても重要な栄養素です。

ヨウ素ついて

ヨウ素は、甲状腺ホルモンの構成成分につかわれる栄養素です。

足りなくなると成長の障害や体力の低下など深刻な症状をひきおこします。

必要量が少なく、栄養素が不足することはほとんどありません。

まとめ

食事ミネラルには、体を動かし、生活していくなかで、不足してはならない栄養素がたくさんあります。

今回は、ミネラルの種類や、ミネラルの役割などを紹介しました。

ミネラルが含まれている食材や食品は数多く存在します。

ミネラルは体の中で作ることができない栄養素です。

健康のため、ミネラルが不足しないように気をつけましょう。

ミネラルが多く含まれている食品をチェックし、できるだけ食べ物や飲み物などで体に摂取しましょう。

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