どんな人がケガしやすい?サッカーが原因で発症しやすいケガについて

サッカー,ケガ

この記事では、サッカーで多いケガの原因や症状について、分かりやすく紹介していきます。ケガごとに対処法や治療方法も解説するので、すでにケガを負っている方はぜひ参考にしてみて下さい。この記事を読んで、サッカーでケガをしやすい人の特徴をしっかり学び、積極的に予防を取り組んでいきましょう。

サッカーでケガをしやすい人の3つの特徴

はじめにこちらの項目では、サッカーでケガをしやすい人の特徴を3つ紹介していきます。

サッカーをしている方や、子供にサッカーをさせている保護者の方は、きちんと特徴を理解しておきましょう。

1-1.サッカーでケガをしやすい人の特徴①初心者

サッカーをする上で最もケガが多いのは初心者の方が多いとされています。

ボールを蹴るとき、ダッシュをするとき、スライディングをするときなど、慣れない動作を行うことでケガが発生しやすいです。

初心者の中でもとくに、未成年者や高齢者はケガが多いので、記事の後半で紹介する予防法を参考に対策を行いましょう。

1-2.サッカーでケガをしやすい人の特徴②子供

サッカーでケガをするのは、子供の中でも成長期である10~16歳頃が多い傾向にあり、成長中の骨や筋肉に負担を掛けることが原因になりやすいです。

「オスグッド病」など成長期特有のケガもあるので、成長期にサッカーをする場合は、ケガをしないように対策を行うことが大切です。

1-3.サッカーでケガをしやすい人の特徴③体がかたい

サッカーをする上で体の柔軟性はとても重要で、体がかたい人はケガが多い特徴があります。

サッカーではボールを蹴る際に負担が掛かりやすくなるため、股関節の可動域が狭いとケガが生じやすいです。

蹴る動作以外にも、接触や転倒などでも体の柔軟性は必要なので、体がかたいと感じている方は積極的にストレッチなどを行って、体の柔軟性を高めていきましょう。

サッカーに多い3つのケガ

子ども

続いてこちらの項目ではサッカーに多い、「打撲」、「捻挫」、「肉離れ」の発生原因や症状について詳しく解説していきます。

よく発症する疾患名も紹介するので、ケガが長引いている方は自分と照らし合わせて確認してみて下さい。

2-1.サッカーに多いケガ①打撲

打撲とは、他の選手との接触や、転倒をした際に外部から強い衝撃を受けてしまい、筋肉や皮下組織が損傷している状態のことを言います。

切り傷とは違い出血がほとんど無いことから、軽症だと捉えられることが多いです。

皮下組織に大きな損傷がある場合や、骨折をしている場合もあるので注意が必要です。

サッカーでの打撲は太もも周辺に多い傾向があり、「筋挫傷(きんざしょう)」と診断されることもあります。

2-2.サッカーに多いケガ②捻挫

サッカーで多いケガとして外せないのが、「捻挫」でしょう。

捻挫とは、捻る(ひねる)、挫く(くじく)の字の通り、関節の可動域をこえる範囲のひねりが生じた時に、靭帯などを損傷するケガのことです。

ボールを蹴る際に軸足をひねったり、接触したい際にバランスを崩したりなど、サッカーをプレーする上で捻挫は常に発生する可能性があります。

サッカーではとくに、「足関節捻挫」や「膝靭帯損傷(ひざじんたいそんしょう)」を発症することが多いです。

2-3.サッカーに多いケガ③肉離れ

サッカーでは肉離れを引き起こすこともあり、プレーのみならず日常生活でも歩行困難などの支障が生じます。

肉離れとは、筋肉が限界を超える範囲で急激に伸ばされることで発生し、筋肉や腱の一部が断裂する場合が大半です。

しかし、重度の肉離れの場合は完全に断裂していることもあるため、適切な対処を行うことが肝心です。

サッカーでは、急激なダッシュやスライディングなどの動作で、肉離れが発症することが多い傾向にあります。

サッカーに多い3つのケガの応急処置と治療方法

リハビリ

次にこちらの項目では、先ほど紹介したサッカーで多いケガの応急処置と治療方法を紹介していきます。ケガをした際の応急処置について知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。

3-1.サッカーに多いケガの応急処置

まずは、サッカーのプレー中にケガをした際に行う応急処置をまとめたので見ていきましょう。

・痛みがある場合は安静にする

・痛みを感じる部分を冷やす

・包帯やテーピングなどで圧迫、固定をする

・心臓よりも高い位置で安静を保つ

この応急処置は、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)の頭文字をとって、「RISE(ライス)」とも呼ばれています。

とくに、安静と冷却は重要な処置となっており、損傷部の炎症を和らげることで、痛みを緩和させる効果を得ることができます。

3-2.サッカーに多いケガの治療方法

サッカーでケガをした場合、応急処置で痛みや腫れが治まれば問題ないですが、中には症状が改善されないこともあります。

そのような場合は、できるだけ早く医療機関へ足を運び治療を受けることが大切です。

医療機関では、保存療法を行うことが多いので、テーピングや装具などを着用して患部を安静にして回復を待ちます。

また、痛みや腫れが治まらない場合には、鎮痛薬を処方してもらったり、直接患部に鎮痛剤を注射したりすることで、すぐに痛みを緩和させることが可能です。

サッカーでのケガを予防するための2つの対策

ランナー,スポーツ

最後にこちらの項目では、サッカーでのケガを予防するための対策を2つ紹介していきます。

サッカーをプレーすることが多い方は、こちらを参考にして積極的に対策に取り組みましょう。

4-1.サッカーのケガを予防する対策①ストレッチ、マッサージ

サッカーでケガが多い人の特徴に、体のかたい人が多いと紹介しました。

お風呂上りやサッカー後にストレッチをすることで、筋肉や腱の柔軟性を高めることができます。

さらに、サッカーを始める前にストレッチを行うことで体をほぐすことができ、ケガを予防する効果が得られます。

また、サッカーで足などに負担を掛けたときは、マッサージをすることで、血液の循環を促し炎症などのケガを予防することができるます。

たくさん練習することが多い方は、ぜひストレッチと共にマッサージも行いましょう。

4-2.サッカーのケガを予防する対策②過度な練習をしない

サッカーをプレーする上で、過度な練習が多い方は足周辺に負担が蓄積されやすく、ケガをする確率が高くなります。

、ボールを蹴り続けたり、走り込みを続けたりするのではなく、上半身の筋トレをして体幹を強くするなどバランスの取れた練習をすることが大切です。

足に疲労が溜まっている状態だと、普段と同じプレーをすることが難しくなり、サッカーで多いと言われている「捻挫」を引き起こしやすくなるので、注意しておきましょう。

まとめ

今回は、サッカーで多いケガの種類やケガが多い人の特徴について紹介してきました。

捻挫や打撲などのケガが多いことや、初心者や高齢者にはケガが多いことが分かりました。

また、応急処置には「RISE」が効果的なことも分かったので、サッカーをプレーする方はきちんと覚えておきましょう。

サッカーを楽しく続けるために、今回紹介した予防するための対策をぜひ実践してみて下さい。

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山城 宏統

山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!
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