手のついて骨折してた?実は怖い手の舟状骨骨折についてご紹介!

舟状骨骨折(しゅうじょうこつこっせつ)についてご紹介します。

手の関節内にある舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨が骨折するケガを【手の舟状骨骨折】と言います。

舟状骨骨折は、サッカーなどのスポーツに多い骨折です。

舟状骨を骨折した場合、痛みが生じます。

しかし、舟状骨骨折は骨のズレが大きくないため、骨折の痛みは軽いことが多いです。

舟状骨骨折は、病院へ行ってレントゲン写真を撮っても骨折しているかわからない場合があります。
しかし、骨折としてのちゃんとした治療を受けずに放置してしまうと、手の機能障害や後から痛みが生じます。

舟状骨が骨折している可能性があっても、診断がはっきりしない場合があります。

注意深く症状の経過を診ていきましょう。

舟状骨骨折の原因と症状

①舟状骨骨折の原因

手の関節には

小菱形骨(しょうりょうけいこつ)

大菱形骨(だいりょうけいこつ)

舟状骨(しゅうじょうこつ)

月状骨(げつじょうこつ)

有頭骨(ゆうとうこつ)

有鉤骨(ゆうこうこつ)

豆状骨(とうじょうこつ)

三角骨(三角骨)

の、8つの骨があります。

舟状骨骨折は、8つのうちの舟状骨が骨折するケガです。

舟状骨は手関節のなかでも親指側に位置する骨であります。

船底の湾曲に似た形からその名前がつけられました。

舟状骨骨折は、10代〜20代でスポーツ競技をおこなっている人たちに多いケガです。

サッカーの場合ですと、プレー中の接触で後ろ向きに転んでしまい、手をついたときに舟状骨を骨折してしまいます。

舟状骨の骨折の多くは、骨の中心にひび割れがおきます。

スポーツだけではなく、日常生活での転倒や交通事故などで舟状骨を骨折してしまうことも多いです。

舟状骨のくびれた部分は折れやすく、また血液が供給されにくいので骨折の治りも遅いと言われています。

②舟状骨骨折の症状

舟状骨を骨折すると、痛みや腫れがおこります。

しかし、骨のズレが少ない骨折しているとわかりにくいです。

捻挫として認識されてしまうこともあります。

骨折していても、時間がたつにつれて痛みは薄れていきます。

治ってきていると勘違いしがちです。

舟状骨をそのままにしていると骨が元の位置に戻りません。

骨が分断されたままになってしまいます。

分断されたままになると、関節のように動いてしまい骨の変形が進みます。

将来、手の痛みや機能の障害がおこってしまいます。

少しでも、痛みを感じたらそのままにせず、一度お医者さんに診てもらいましょう。

2.舟状骨骨折の診断と治療

①舟状骨の診断

舟状骨は骨折、わかりにくいケガです。

舟状骨骨折が疑われた場合、いろいろな角度からレントゲン写真で検査をします。

それでも、舟状骨骨折と判断できないときもあります。

その場合は、2〜3週間ほど経過を見てもう一度レントゲン検査を行います。

舟状骨骨折であれば、時間が経てばレントゲン写真でも折れた部分がはっきりとわかります。

一度、捻挫と診断されても安心せず痛みや腫れが無くならないようでしたら注意しましょう。

変化なければもう一度、病院へ行き診察してもらいましょう。

また、CTやMRIといった画像検査を行うわかります。

検査をすれば舟状骨骨折とわかります。

②舟状骨の治療

痛みや腫れが軽くレントゲンを撮っても骨折しているとわからない。

それでも、手をついてケガをした・舟状骨あたりが痛むなどした場合は注意しましょう。

舟状骨骨折の疑いがある場合は、骨折していると考え治療を進めます。

舟状骨骨折の治療は、折れた部分をギプスで固定します。

舟状骨骨折は治りにくいので、長期にわたりギプスで固定することになります。

特殊なネジ(スクリュー)で固定する治療の場合、治療期間が短くなります。

また、ネジで固定する手術後は、ギプスでの固定はしません。

スポーツや重いものを持つなどの運動は無理です。

日常生活や運転(無理のない程度)などは行うことができます。

ネジでの固定手術は、若い方へ積極的に進めている治療法です。

また、高齢の方は長い時間ギプスで手を固定してしまいます。

ギプスが取れた後に手首が動きにくく、長いリハビリが必要になってしまいます。

高齢の方にも、ネジでの固定手術をおすすめします。

3.まとめ

今回は、手の舟状骨骨折についてご紹介いたしました。

手のつきどころが悪いと簡単に折れてしまう舟状骨。

少しでも痛みや腫れを感じたら、必ず病院へ行ってください。

我慢できる痛みですし、時間がたつと痛みは治まってきます。

そのまま、治ってしまえば問題はありません。

もし舟状骨が分断したままになると、後ほど後悔します。

まず、舟状骨の骨折とわからず治療をしてはいけません。

舟状骨が分断したままになると、骨の細胞が死んでしまいます。

骨の細胞が死んでしまうと、治療の際、骨を削って舟状骨へ骨を移植する手術が必要です。

非常に大変な手術になります。

舟状骨が分断してしまう前に、少しの痛みでも必ず病院へ行き診てもらいましょう。

 

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山城 宏統

山城 宏統

「株式会社ビグス 代表取締役」「やましろ接骨院・鍼灸院 総院長」 症状が出ている原因がはっきりしないまま治療することが嫌いです。うちに来ていただいた以上、どうしたら悩みを解決できるのか?その糸口が必ず見つかるよう全力で施術にあたります。柔道整復師という職業を子どもが目指したい職業にランクインさせることが目標です!
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