井手 恒太
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こんにちは!!やましろ接骨院みずほ台院の院長の井手です!!
僕がやましろ接骨院に入社してはや2週間。時が過ぎるのはあっという間ですね。
今月末の11月29日(日)9:00~15:00やましろ接骨院のみずほ台院にてレモネードスタンドという小児がんを支援するイベントを行います。
ここで無料施術を行いますのでご都合のつく方は是非ともこの機会に、当院の施術を受けてみていただければと思います!!
本日のblogの内容は肩こりについて書いていこうと思います。読んでいただいてるあなたも肩こりの自覚症状があるのでは?それくらいに悩んでいる方は多いと思います。
肩こりって何だ?
そもそも肩がこってるってどうゆう状態なのか?日本整形外科学会から引用させていただきますと、【首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。】
こうみてもわかる通り、定義は実のところ曖昧な部分があります。
肩と言いつつ、首から背中までの範囲をさし自覚症状も、張り感や痛み、頭痛から吐き気まで様々な症状があります。
あなたの肩こりは本当に肩こり?
肩こりで悩んでいる方に問いたいのはあなたの症状は本当に肩こりなんでしょうか?例えば、肩周りの疾患には、
頸椎症
頸椎ヘルニア
頚肩腕症候群
胸郭出口症候群
ストレートネック
むちうち
寝違い
肩関節周囲炎
腱板損傷
などなど、肩周りの疾患は簡単にあげるだけでもこれだけ出てくるのです。
あなたは自分の症状を肩こりだと思い込んでいませんか?
まずは自分の症状が肩こりだと勝手に判断するのではなく、医療機関でしっかりと検査を受けてほしいです。
肩こりに限らず、自分で症状を判断するのはとっても危険です。当院でもできる範囲での検査はしっかりと行い、病院の受診が必要な患者さんは専門医の先生に御紹介させていただきます。
まずは、あなたの肩周りに何か疾患は隠れていないのか?を大切にしてほしいなと思います。
肩こりを甘く見ないでほしい理由
整形外科学会の肩こりの定義には書いていないですが、肩こりは鬱になる可能性を持っているということです。
そんな大げさな!!と思ってしまうと思いますが、肩の症状がきつく病院に行って検査を受けるも特に疾患がなく肩こりと診断を受ける。
様々な治療院に行くが症状が改善されず治療院を探し回り疲弊してしまう。夜、症状がきつくて寝つきが悪くなる。痛みが取れないため痛み止めがやめられなくなる。
このようなパターンで精神的に参ってしまうパターンが多いのです。これは大げさな話ではありません。肩こりでも悩んでる方はたくさんいます。
痛み止めのお薬は最終的にデパスという強いお薬になり、これは抗うつ剤になります。
当院としては肩こりだとしても、患者さんの現状をしっかりと把握し、日常生活や仕事の上での問題点や現在の症状の改善法と原因をとことん探ります。
それは決して、ただ固い筋肉を揉むだけではありません。なぜならそれは逆に肩こりを悪化させてしまうからです。
肩こりにきついマッサージは逆効果
肩こりの改善方法は、マッサージをして揉むことではありません。もし今、肩こりがきつい方でマッサージを定期的に受けている方に聞きます。
マッサージがだんだんと強いマッサージでないといけない体になっていませんか?心当たりはありませんか?
これについて解説すると、きつすぎるマッサージは筋肉を破壊しますし、20分以上同じ部位に強い刺激をいれると、人間の体には炎症反応がでます。
揉み返しを聞いたことがありますか?あれは好転反応ではなく悪い反応です。
きつすぎるマッサージは体を壊しているんです。壊れた筋肉が防御反応で固くなってしまうのです。
してもらった瞬間は良いけど次の日には辛い。そんなことはありませんか?肩こりの改善は他の方法があります。
肩こりの原因と改善
https://twitter.com/fesnoide/status/1328986518640160768?s=19
こちらの動画を見ていただけたらわかりやすいと思います。
猫背のような姿勢になると肩こりの原因筋の僧帽筋という筋肉に負担がかかっています。動画はデスクワークですよね。
まず一つに肩こりの改善として姿勢が大きく影響することに気づいてほしいです。日常で気を付けるならパソコンを顔の高さに持ってくるだけでも姿勢の悪化は防げますよね。
日常生活には姿勢の悪化する動作が多いです。スマホをみるパソコンを見る漫画や本を読む勉強をするなどなど、人間の日常生活の中で猫背に体が向かう動作の方が多いのです。わざわざ胸を張る人は少ないですよね。
当院としては姿勢の改善を得意としており、肩の症状を取ったら姿勢の改善を目的とした施術を行い、姿勢を維持する電気をかけて肩こりにならない体を作ることを目的に施術をしています。
特に院長の井手が行う施術は、姿勢を戻すことを大切にしております。むやみにマッサージをしたりは致しません。もちろん必要があれば筋肉を緩める手技は行いますよ。肩こりをのきつい症状を改善するには当院にある治療器で温めて血流を改善する。
電気の作用で筋肉を緩める。など症状にあった目的の電気を行います。
肩こりのない体。健康に過ごすすばらしさ
当院は株式会社ビグスという会社として接骨院を2院運営しています。
ビグスの理念として、ビグスの名前の由来がbe in good health健康でいることを楽しんでほしい。健康を享受することなんです。
肩こりで苦しんでいる方の症状を解決するのは接骨院の先生として当たり前で僕はビグスの一員として患者さん健康でいただくために、肩こりにならない体つくりを提案します。
健康で過ごすことにより得られることがたくさんあります。健康でいられることは当たり前ではありません。
肩こりひとつが患者さんを苦しめる。もし悩んでいたらご相談ください。治療院探しをしている方。当院に一度お越しください。
院長の井手が責任を持って施術をさせていただきます。健康を享受させていただきます。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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